本は借りる?買う?シンプルライフ的には本は借りる!!

シンプルライフ

こんにちは!ノリです。

今回お話するのは本を借りるか、買うかについてです。

なぜこんな話をするかというと、私は大学で読みたかった本を借りることができたからです。

買おうと思うレベルの本を借りることができるならもうこれは利用しない手はないんじゃないかって思いました。意外と探せばあるものです。

町の図書館にも数多くの良書を借りることができます。

しかし、借りることにも当然デメリットがあり、本を買うことの良さも悩むところです。

 

ところで、現在私は自分の生活を見直して、大事なモノだけを持つという「シンプルライフ」を心がけています。

シンプルライフ的にはなるべく多くの本を持つよりは気に入った数冊の本があればいいという結論なのですが、実際どうなのでしょう。

私の考えをまとめてみました。

 

スポンサーリンク

本を借りるという選択

メリット

本を借りることのメリットは

  • 場所をとらない
  • お金がかからない
  • 集中して読める
  • 本当にほしいか確かめることができる

といったところでしょうか。特に大きなポイントなのは「場所をとらない」ところと、「お金がかからない」ところです。

本って買ってしまうといつでも読むことができますよね。だからつい読まずに積んでしまいがちなのです。いわゆる「積読(つんどく)」というやつです。

それに対して、借りる本は返さなけれbないけないので、読もうと思えます。さらに読めなかったとしてもお金使っていないので無駄にはなりません。

あと、本は読まないとわからないことってあります。実際読んでみたらつまらなかったということもあります。もしそういう本を買ってしまったら少しだけ後悔するかもしれません。

ですが、借りる本は読んで本当に家に置いておくくらい欲しいとなればその時買えばいいのです。

雑誌なども図書館や大学で読むことができますし、新聞もあります。あれ、メリットだらけで「借りる派」の圧勝?

 

デメリット

と思いきやそんな簡単にはいきません。本を借りることにもデメリットはあります。それは

  • 書き込みができない
  • 最新の本がないことがある
  • 返さなければいけない
  • 無料なので軽く見がち

などです。特に「書き込みができない」、「最新の本がないことがある」というのは大きなデメリットです。

買った本は自分の好きなようにできるからいいですよね。書き込んだり、ふせんを貼ったりできます。

それに対し借りた本はそんなこと許されませんし、丁寧に扱わないといけません。

また、書店に売っているのは話題の本や最新の本が多いですが、借りる本はあまりそういうのがありませんし、あったとしてもすぐ借りられてしまうのでなかなか自分が読むことができません。

しかし、これは裏を返せば図書館は書店に売っていない本もあるということです。それは、昔から読まれている本であったり、今では絶版になっている本も少なくありません。そう考えると悪いことだけではないような気がします。

それに、「借りた本は無料なので気持ちが軽いが、お金を払って買った本はしっかり読もうという気になる」という意見を耳にしますが、全くそんなことはありません。

読む人は読みますし、読まない人は読みません。これが全てです。

お金を払ったことで読もうとなる人はそんな無理して読まなくてもいいと思います。たまには自分の苦手なジャンルも読む方がいいとは思いますが、でも書店に並ぶ本がいい本だとは限りません。もちろん図書館の本もいいは限らないのですが、同じであれば無料の方がいいと思います。

 

シンプルライフ的な読書術

と、それっぽい見出しをつけてみましたが、そんなものはありません!あるとすればただひとつ「楽しんで読むこと」だと思います。あとは、「考えながら読んで身につける」ことですかね。なんだ、あるじゃん。

シンプルライフでいくと、本はまず買わずに借ります。こう書くとその本を書いている人に申し訳ないのですが、別にわるいことをしているわけではないのでお許しを。

本を借りる理由は、無料だからというのもそうですが、大きいのは「場所をとらないから」です。

となると当然候補に挙がってくるのが「電子書籍」です。私も今回この話を入れようか迷いました。

迷った結果、私が「電子書籍を読まないので話のしようがないな」と思って、やめました!

電子書籍を読むための端末は欲しいですが、今は図書館で十分満足しています。

 

まとめ

基本的には本は借りた方がいいです。書店にある本は半分くらい流行のファッションだと思って間違いないです。

それに対し、図書館はセンスのいい古着屋といったイメージです。

難しい話ですが、最終的にお金と場所がある人は本を買えばいいし、そうでない人は本当に必要か考えるのが吉ということになりました。

人との出会いと同じように、本との出合いもまた大切にして、そういったチャンスを逃さないために、借りてから、買うというのが一番かなと思いました。

もちろんこれは私の考えで、本の読み方なんて人それぞれです。

ぜひ自分に合った方法で、楽しい読書ライフを送ってください!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

コメント

タイトルとURLをコピーしました