あなたは理論派?感覚派?2つの軸から見える性格のタイプ

      2018/06/12

こんにちは!ノリです。

あなたは普段の生活の中で、「あの人は感覚派(天才派)」とか、「自分は理論派だ」とか言うことはありませんか?

世の中にはたくさんの人がいますよね。色んな職業の人がいて、色んな年齢の人がいて、色んな性格の人がいます。

ですが、こうした多種多様な私たちを型にはめ、「タイプ」や「類型」に分けることも多くあります。

その中のひとつとして、「天才派」と「理論派」という分け方があります。

これは、簡単に言えば「感性で考えずに動くタイプ」と、「よく言葉で考えて行動するタイプ」の違いです。

ですが、当然出てくる疑問として、全員が全員この2つのタイプにきっちり当てはまるなんてことがないということがあります。誰もが少なからず両方の要素を持っていて、どちらかが優勢かという考えです。

つまり、これは「考えるか考えないか」の軸です。別に考えるのが偉いとか、考えないのが劣っているというわけではないので注意してください。

さて、今回はこの軸に見落としがちな新しい軸を追加しようと思います。

それは、「強者か弱者か」です。

ここでの強者は「環境が相対的に良く、社会的に成功した人」、弱者は「環境が相対的に良くなく、社会的に成功していない人」ということにします。

こちらも、強者が偉いとか、弱者はダメという話ではないのであまり善悪については考えないようにお願いします。

それと、性格の4つのタイプとは言いましたが、厳密には性格とは少し違います。でも、あまり気にせず、気楽に読んでいただけたら幸いです。

 

2つの軸と4つのタイプ

いまここに、縦の線と横の線があります。これは、2つの軸を表しています。

縦軸が「強者ー弱者」軸、横軸が「考えるー考えない軸」だとしましょう。

わかりづらいので文字を入れておきますね。

強者弱者、考える考えないの軸の画像

▲わかりやすくなりました。

さて、これで準備は整いました。

今から右上からひとつずつタイプとその特徴を説明していきます。

 

【理論派・デザイナー】タイプ

理論派・デザイナータイプの画像

▲考える強者。

まず最初に説明したいのが、「考える強者」である【理論派・デザイナー】タイプの人たちです。

このタイプの特徴としては

  • 考えて理論を作り上げる
  • 感覚より思考を重視
  • 感情そのものよりは「なぜそう思うのか?」が大事だと思う
  • 理論をたくさん身につけ、改良する
  • 言葉にできないことは非常にもどかしく感じる

などがあります。考える傾向があるので、どちらかというと慎重派です。

じっくり考えてから物事に取り組むため、着実に一歩を積み重ねる反面、臆病になる場合もあります。

ですが、このタイプは「強者」です。

この人たちにとっては、「考える」という行為は楽しみです。

悩むこともありますが、それすらも楽しんで行動することができます。

理論派と表現したのは、考えることによって自分や他人の思考をまとめ、理論化するのが得意だからです。

たとえるなら、「常に何かの説明書を作成している」感じです。

説明できないことはこのタイプの人にとって嫌悪すべきことであり、猛勉強して説明できるようになることに喜びを覚える反面、「考えても楽しくない」と言って割り切る場合もあります。

さて、このような人たちは様々な理論を使いこなし、設計する「デザイナー」気質です。

話す時は考えてから話す傾向があり、思慮深さがうかがえます。

これは、誰もが知っているプロ野球選手のイチローの名言にも表れています。

僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。 ―イチロー

 

【天才派・アーティスト】タイプ

天才派・アーティストタイプの画像

▲考えない強者。

「理論派」タイプが考える強者なら、こちらの「天才派」タイプは、考えない強者です。

決して、努力していないとか言う話ではありません。

ただ、経済状況であったり、家庭環境であったり、果ては生まれた時代であったり、生まれた場所であったりの環境的要因によって、努力という「考えること」が必要な行為をそれほどすることなく才能が開花した人がこのタイプになります。

このタイプの特徴として

  • 言葉で説明するより早いことばかりだ
  • 人に話が伝わらないことが多い
  • 自分がどうして上手くいくのかよくわからない
  • 「努力」というよりは「無我夢中」がふさわしい
  • 常識が通用しない

などがあります。

言葉を使って考えるということをしないので、絵で表現したり、勢いに任せて話したりします。

馬鹿と天才は紙一重なんて言いますが、このタイプの人たちは幸いにして天才の部類に入ります。

私は天才という言葉をあまり好きではありませんが、世の中に成功している人や歴史上の偉人を思うと、「なるべくして生まれた」と考えたくもなります。

天才派の人は感性で生きているので、説明するよりはやく行動できますし、その素早さがウリです。

本人が成功するために頑張ったというよりは、「いつのまにか成功していた」の方が近い表現だと思います。

アーティストタイプと説明した理由は、デザイナーの理論や設計など抜きに、直感で表現するからです。

他人からはうらやましく思えるかもしれませんが、本人は成功しようがしまいがあまり気にしていません。しかし、中には自分の恵まれた環境に感謝し、恩返しをしようと努力を重ねる人もいます。

人生とは、人生以外のことを夢中で考えているときにあるんだよ。 ―ジョン・レノン

 

さて、ここまでは考える強者、考えない強者と見ていきました。次は考えない弱者にいきましょう

 

【楽天家・ユーザー】タイプ

楽天家・ユーザータイプ

▲考えない弱者。

さて、続いては「楽天家」タイプです。弱者と言っても、天才派と比べてあまり成功していないというだけで、別に不幸なわけではありません。

このタイプの特徴としては

  • とにかく楽しければいいじゃんと思う
  • 過去や未来より今を大切にする
  • 自分から生み出すより、使いこなすのが得意
  • くよくよすることは無駄だと思う
  • 幸せは気持ちの持ち方次第だと思う

といった点に当てはまることが多いです。

お金や時間がなくとも、心身はある程度健康なため、幸せに生活できている人が多いと思います。

しかし、弱者なので、時にはつらいこともあるかもしれません。それでもめげずに、今を楽しんで生きる人は、まさに楽天家です。

自分から新しいものを生み出す「天才派」や、それを改良し、まとめる「デザイナー」とは違い、さらにそれらを使いこなすのが得意という一面があります。

最新機器や、流行に敏感だったり、積極的に商品のレビューをしたりすることもあると思います。

ユーザーは、社会において欠かせないタイプです。どんな優れたモノやサービスがあったとしても、それらを使いこなす人がいなければ、成り立ちませんからね。

どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。今、現在に最善を尽くすことである。 ―松下幸之助

 

【夢想家・サポーター】タイプ

夢想家・サポータータイプ

▲考える弱者。

さて、いよいよ最後の4つ目のタイプです。それは、「夢想家」タイプです。

特徴としては、

  • 行動するより空想するのが好き
  • いいアイデアは思いつくけど実行できない
  • 自分でやるより人を支えたい
  • 今よりも未来や現実でないことを考えてしまう
  • 慎重に行動するのが得意

などがあります。

自分で言うのもなんですが、私はこの夢想家タイプだと思います。

理想を抱き、それに向かって着実と進むのが得意で、量より質なタイプです。

自立を心がけ、さらに人を支えて自立を助けるという一面がある一方で、不安で落ち込みやすく、あれこれ悩んでしまうのも夢想家タイプの人たちの特徴です。

また、楽天家とは違い、「自分はどちらかというと弱者である」と認識している場合が多いと思います。

天才派が作り、理論派が改良し、楽天家が使いこなす間、夢想家タイプは何をしているかというと、

「横から眺めている」だけのことが多いです。

流行は気づくと過ぎていますし、世間よりもマイブームの方が大切だと思っています。

しかし、時に軍師や参謀のような働きをして見せ、自分が納得できることに関しては全力を注ぐのも特徴です。

 

まとめ

これで、「考える―考えない軸」と、「強者―弱者軸」で分けた4つのタイプの紹介はおわりです。

あなたに当てはまるタイプはありましたか?

それほど厳密に当てはまらなかった人も、周りの人を見てみると自分の傾向について見えてくるものがあるかもしれません。

今回、4つのタイプに当てはまらない中間の人については、次回の記事をお読みください。

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

 - 信念