こんにちは!ノリです。
前回、前々回とゲームからNBAに興味を持った私のような人のために、用語を解説しています。
今回は、上級ということで、少し踏み込んだ内容にも入っていきます。
初級、中級は知っていることばっかりだった人でも、この上級はインターネットで検索しても簡単には出てこないような内容です。たぶん。
それではさっそく紹介していきます!
ドラフトに関して
プロテクション
ドラフトの指名権にはトレード時に「プロテクト」をつけることができます。
プロテクトとは、「指名権を渡したチームが、レギュラーシーズン中思うような成績を残せず、ドラフトで高い順位を獲得したにも関わらずトレードで交換先のチームに指名権が移るのを防ぐために、守る制度」です。
たとえば、「トップ3をプロテクト」の指名権であれば、もしトレード後に指名権の価値があがり、トップ3位以内の高い順位の指名権になった場合、それを元のチームに返します。
このとき、もしも指名権が4位かそれ以下であれば、プロテクトは発生せず、トレードはされたままになります。
プロテクトは、このように順位が下位のチームを守るためにあります。順位が低くて指名権もないと最悪ですからね。
でも、逆の立場で考えてみましょう。指名権を貰ったチームのことです。
このチームはプロテクトが発生してしまうと、せっかくトレードで指名権を得たのにそれを元のチームに返さなくてはいけません。そうしたら損にしかなりませんよね。
そこで、プロテクトには「プロテクションバックアップ」という制度があります。
これは、「プロテクトが発生した時に元のチームに指名権を返す代わりに、次の年の指名権を貰う」という制度です。
ということで、指名権にプロテクトをつけた場合、そのチームは次の年の同じ巡の指名権をトレードしてはいけません。バックアップとして取っておかなければいけないのです。これが、プロテクションバックアップです。
これで、お互いに損をあまりすることなく、指名権のトレードをすることができるようになります。
プロテクトにはNBA2k19では「トップ3、トップ5、トップ10、トップ14」があります。それぞれ、それ以上の順位の指名権になった場合にプロテクトが発生します。
そして、プロテクションバックアップは、全てプロテクトなし指名権になります。
MYGMでこの制度を賢く使って、有利に進めていきましょう!!
ちなみに現実のNBAでも同じように、1巡目指名権はプロテクトをつけることがほとんどです。
最低と交換、最高と交換
プロテクト以外にも、指名権にオプションをつけることができます。それが、「最低と交換」と「最高と交換」です。
これはややこしくて私も最初わけわかりませんでしたが、とりあえず「最高と交換」は今持っている指名権より交換先になっているものの指名権の方が順位が高い場合、交換されるというものです。相手から見れば「最低と交換」になります。
「最高と交換」が良くて、「最低と交換」が悪いと覚えておけば問題ないと思います。
これがよく使われるのは主に2巡目の指名権です。
上手に「最高と交換」を手に入れることができれば、自分のシーズンの成績が高くても高い順位の指名権を手にすることができます。

▲日本語ってむずかしい。
実況・英語に関して
NBA2k18は日本語実況がありませんから、英語を聞くことになります。
そこで、実況でよく使われるフレーズや文章を集めてみました!
よく使う
「so far」これまでのところ
「again」また・再び
「certainly」確かに
「on the game」この試合で
「consistently」一貫して
「Are you kidding!?」冗談だろ!?(すごい!)
シュートを打つ
「Sinks in!」シュート成功:「sink」=沈める
「Burn!」シュート成功
「It in!」シュート成功(勝負所)
「Knocks it down.」 シュート成功:ディフェンダーを倒してシュートを決める
「Got it!」シュート成功:やった!
「Puts it in.」 シュート成功:「put」=置く
「That good! 」シュート成功:直訳すると「良い!」
「That’s one goes in.」シュート成功:oneはボールのこと
「another basket」シュート連続成功
「Lays it in.」 レイアップ成功:「lay」=置く
「makes first」フリースロー1本目成功
「No good.」 シュート失敗:直訳すると「良くない」
「no lock」シュート失敗
「off target」シュート失敗
「misses ○○」シュート失敗
「missing」シュート失敗
「come up to short」シュート失敗(短くリングに当たる)
「over ○○(ディフェンダー)」ボールが○○の上へ
「from long range」遠くからのシュート
「from downtown」3Pシュート
「from deep」3Pラインより離れたシュート
「on fire」3Pシュート
交代
「comes in 」○○に変わって
「XXinject in○○ 」○○に代わってXX
バスケ系ユーチューバーのリクトさんの動画もオススメです!
まとめ
以上、NBA用語集上級編でした!知っている言葉も知らない言葉もあったと思います!
内容はどんどん追加していく予定です!たまに見に来ると増えているかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
これであなたもNBA用語マスター!!
日々の生活によりよいを
ノリ
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