ウェブデザイン技能検定3級は初心者でも独学で取れます!その方法と対策

      2018/07/17

こんにちは!ノリです。

今回は、「ウェブデザイン技能検定3級」についてのお話です。

3級でも、ちゃんとした国家資格であり、Webデザイン唯一の技能資格になります。

国家資格ってかっこいいですよね!響きが。

私は現在大学生で、学部は心理学部というwebデザインとはほとんど関係ないところから、大学でやっている対策講座を受講し、合格しました!

「あれ、対策講座ちゃっかり受けてるじゃん!独学じゃないじゃん!」

と思ったあなた。大丈夫です。今からお話することを自分の家でやれば全く問題ありません。

それではさっそく見ていきましょう!

 

あ、言い忘れていましたが、試験の名前は「ウェブデザイン技能検定」とカタカナになっていますが、私にとってはWebデザインの方が馴染みがあるので、試験を指し示す場合以外はこちらの表記で統一したいと思います。

 

ウェブデザイン技能検定とは

ウェブデザイン技能検定は、国家検定制度である技能検定制度の一つとして、厚生労働省より職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受け、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会(以下、当協会)が実施するものです。

試験は実技および学科試験で実施され、関連国際標準規格等に基づきウェブデザインに関する知識・技能、実務能力等が問われます。1級の合格者には厚生労働大臣より、2級及び3級の合格者には当協会理事長より、ウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。 (公式ホームページより)

なんだか漢字が多いですが、要するに、

  • 日本唯一のWeb業界の国家資格です!
  • 技能士なので、筆記と実技があります!
  • 合格したら、技能士を名乗ることができます!

こういうことです。

試験内容としては、テキストを読めばわかる通り、なかなかに広いです。

肝心のデザインについてはほとんど触れないです(色とかレイアウト、フォントの選び方とか)。

よって、そういう美的なセンスがないと思っている方でも安心して受験することができます。

実技もリンクを貼ったり、画像を入れたり、フォルダを作ったりということなので、それほど身構える必要はありません。

 

難易度:ITパスポートより簡単

難易度は、3級に限って言えばそれほど難しいものではありません。

私はITパスポートも持っていますが、あちらの方が難しかったです。

ウェブデザインについて全く知識がなくても、普段からパソコンを使っていたり、興味があるなら、勉強時間はそれほど多くなくて大丈夫です。

勉強時間は30時間を目安に、合格を目指すといいかもしれません。

ちなみに合格率は60%-70%で、学科(筆記)と実技がありますが、片方だけ合格していた場合、次に試験を受ける時に合格した方は免除されます。

 

受験資格

3級の受験資格は、「ウェブの作成や運営に関する業務に従事している者及び従事しようとしている者

実務経験は全く必要ありません。

ですが、もしパソコンを触ったことがなく、これからも触るつもりがないという方がいましたら、受験しなくてもいいかもしれません(笑)

 

試験日

試験は、年4回開催されていて

  • 第1回:5月
  • 第2回:8月
  • 第3回:11月
  • 第4回:2月

です。それぞれ申し込みは、試験日の2か月~1か月前になります。

実は平成29年度は第5回もありましたが、平成30年度にはないところを見ると、例外だと思います。

 

受験申請

受験申請は、Web上で行うのが楽です。

郵送でもできないことはないですが、せっかくインターネットに関する資格を受験するのですから、Webで行うのがいいかと思います。

 

受験料

3級は学科 5,000円 と実技5,000円 の合計10,000円になります。

しかし、受験年度の4月1日時点で35歳未満の方は所定の手続きをすることで実技試験が3,000円になります。合計8,000円ですね。

所定の手続きとは、身分証明をPDF化して添付するという作業です。面倒かもしれませんが、2,000円もらえると考えれば、やって損はありません。

受験料は、コンビニ決済、ゆうちょATM、銀行振り込みが選べます。

 

受験場所

東京、愛知、大阪、福岡あたりは毎回開催されます。

その他、北海道、宮城、神奈川、岡山、沖縄などでも開催されていますが、たまにない場合があります。

受験申請をするときによく確認しましょう。

ちなみに、自宅で受験することはできません。必ず会場に行く必要があります。

 

合格基準

筆記100点、実技100点の200点満点で、どちらも70点以上ある必要があります。

得点配分は公開されていません。

しかし、おそらく簡単な問題ほど配点が高く、難しい問題は配点が低いと予想されます。誰もが解けないような問題で不合格者がたくさん出ても困るでしょうからというのがその理由です。あくまでも推測でしかありませんが。

また、実技は全部で6つの課題から5つを選択して解き、各問題で60%以上の得点を得る必要があります。

これも推測ですが、細かいミスで大幅に減点されることはないと思います。

 

試験時間

学科45分:実技60分の合計105分間で行われます。

どちらが先だったかは忘れました……確か実技だったと思います。

学科と実技の間には休憩時間があります。

また、学科でも実技でも当然ながら持ち込みは不可です。自分のパソコンを持ってくるのもいけません。

自分のUSBも必要ありません。

必要なのは筆記用具のみです。

 

ウェブデザイン技能検定3級のメリット

私自身、資格にメリットなんて求めてはいけないと思ってはいますが、あえてお話していきます。

 

自信がつく

何と言ってもこれです。実務経験がなくても取れる国家資格として、大きな自信になります。

難易度としては就職に大きく影響するほどではありませんが、持っていて損をすることはないかと思います。

 

Webサイト運営、ブログに有利

簡単なものではありますが、資格取得を目指して勉強したものは、意外と忘れません。

特に、実技試験でやったことは、今でも覚えています。

これからブログをもっと自分好みにカスタマイズしていきたい!と考える方や、Webサイトを運営していきたい!と考える方にはオススメです。

 

受験対策

必要なもの

  • 公式サイトから得られる過去問

外部リンク:過去問題の公表

これは必須です!公式サイトから過去3回分の過去問をダウンロードすることができます。

ちょっとでも受験を考えているなら、受験申請をしていなくて、後でお話するテキストも買っていなくても、ダウンロードしておくといいでしょう。

ほとんどの問題が過去に出題された問題ですので、過去問から学ぶことは大変意義があります。

 

  • テキスト

私が使っていたのは、株式会社ウイネットから出版されている「ウェブデザイン技能検定3級ガイドブック」です。

 

ちなみにAmazonには売っていません。ウイネットでの公式通販のリンクを貼っておきますので、よければ使ってください!

外部リンク:ウェブデザイン技能検定3級ガイドブック

その他にもテキストはありますが、値段や質を考慮すると結局これに落ち着くと思います。

問題集は、好みでいいかと思います。私は買いませんでした。

テキストは買った方がいいです。過去問は3回分がダウンロードできますが、テキストの問題が半分以上を占めるからです。

ですが、テキストから100%そのまま出題されるわけではないことを覚えておきましょう。

いわゆる「捨て問題」が1問は出ますし、少し応用的な問題も出ます。しかし、全体として7割あれば合格なので、テキストがあれば大丈夫です。

 

  • パソコン

実技試験はパソコンを使った作業になるので、パソコンで練習しておきましょう。

家にスマホしかないという現代っ子は、実技試験で痛い目を見ても知りません!

 

勉強方法

まずざっと、ダウンロードした過去問を解きます。

学科は〇×式と4択式があります。練習なので、0点でも構いません。とにかく解いて、答えを確認しましょう。

それから、それに関連する箇所をテキストで読み、気になるところはインターネットで調べる。基本的にはこれだけです。

 

実技に関しては、自信がない場合はテキストを見ながらやるのがいいかと思います。実技も独学で大丈夫です。

毎年同じような形式の問題しか出ないので、過去問ができれば本番でも充分です。

実技の過去問には答えがありませんが、テキストに書いてある注意事項に沿っていれば大丈夫です!

 

合格者からのポイント!

私は2018年2月の試験に合格しました。

近年の傾向としては、「VDT作業に関するガイドライン」と「HTML5」の問題はほとんど出ている印象です。

先ほども言いましたが、捨て問題がありますので、わからない問題に出会ってもあわてないようにしましょう。パニックになっていいことはありません。

基本的にはテキストと過去問ができれば合格できますので、それほど身構える必要はないかと思います。

 

まとめ

これまでウェブデザイン技能検定3級についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

私は実は、受験後にあろうことか受験票を捨ててしまって、途方にくれていました(笑)

合格者にしか郵送はないので、寂しい気持ちでいたところ、無事合格証が届いて良かったです。

公式サイトでの発表の方がはやいので、はやく知りたい方は受験票を捨てないようにしましょう!

 

Webデザインに関する登竜門となる資格なので、時間とお金と相談して、余裕があれば受験してみることをオススメします!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

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