「えんぴつ」の再考

      2017/03/22

こんにちは!ノリです。

先日はえんぴつを使うメリットについてお話しました。

学生は鉛筆を持て!えんぴつがシャープペンシルに勝る4つのメリット

えんぴつって本当にいいんですよ。

万年筆もいいですが、ふたつを比べるとしたら少しだけえんぴつの方が勝っている気がするくらい気に入っています。

大学生でえんぴつを気に入っている人なんて絵を描く人でなければ数百人にひとりくらいしかいないと思いますが、今回はえんぴつについて調べたことをまとめ、その後に私とえんぴつについてお話します。

 

えんぴつの誕生

えんぴつは1560年代のイギリスで誕生したそうです。

© 2002 日本筆記具工業会

これが初期のえんぴつです

黒鉛がむきだしになっていて、糸を巻くことで手が汚れないようになっていました。

なんだか大変そうです。

 

日本では

日本で見つかった最古のえんぴつは徳川家康の遺品でした。現在は静岡県の久能山東照宮博物館で展示されているようです。

しかし、これは外国から輸入したものであって、一部の人しか持っていませんでした。

本格的にえんぴつが普及するのは明治維新より後になります。

それまでは筆や羽ペンが一般的でした。

ちなみに、羽ペンは英語「pen」の語源が「羽根」を意味するラテン語 「penna」からきているため、最も歴史の古いペンらしいです。

 

えんぴつについて

ここではざっくりとえんぴつについて説明していきます。

素材

えんぴつは黒鉛と木でできています。

黒鉛はねんどと合わさったものを使っていて、黒鉛もねんども木も別の国から輸入をしています。

 

ちなみにクレヨンはろうそくの蝋と色をつける顔料でできています。

パステルは乾燥させた顔料を粘着剤でくっつけたものです。

ふたつのいいとこどりをしたのがクレパスです。

えんぴつに顔料と蝋やタルク、固めるためののりをつけたのが色えんぴつになります。

その色えんぴつとクレヨンのいいとこどりをしたのがクーピーです。

 

えんぴつの種類

えんぴつにはその硬さによってH(HARD)、B(BLACK)、F(FIRM)があります。

Hは色が薄いかわりに硬いです。これは、黒鉛とねんどの割合で決まります。

ねんどが多くなると黒鉛が少なくなるので薄くなりますが、黒鉛の性質というのも弱くなるので結果的に硬くなり折れにくくなります。

反対に、Bは黒鉛が多いので濃くはなりますが、やわらかく、折れやすいです。

自分の筆圧に合ったえんぴつを使うことが大切ですね。

 

私にとってのえんぴつ

 

幼少期

私は小さいころえんぴつがあまり好きではありませんでした。

幼少期の私のスタイルはクレヨンでとにかく書き潰すこと。

書き潰すなんて日本語ないと思いますが、殴り書きをもっと力強くしたものと言えばイメージしやすいかもしれません。

私はしたいようにしていたのですが、とにかく色が混ざってきたなくなるんです。

これは絵の具を使っても同じでした。

激しい赤色と青色を戦わせるのが私の流行で、決着は決まって黒に近いきたない紫になるだけ。

そんなとき目に入ったのがえんぴつです。

しかし、これは折れやすいという致命的な弱点がありました。

幼少期って力の調節がうまくできないので仕方ないですが、それにしても毎日毎日えんぴつを折っていたのでだんだん使うのが嫌になりました。

 

小学校時代

小学校に入ったときには、えんぴつを使いこなせるようになります。

しかし、とにかく筆圧が濃いのですぐにきたなくなったり芯が折れたりしていました。

筆圧が濃いくせに濃い2Bなどを気に入って使ってたのです。

だから一度書いた字は基本消しゴムで消せません笑

今思えばどんだけ自己主張したいんだよって思いますが、混ぜることできたなくなる色を使わなくなってから、私にはモノクロの世界しかありませんでした。

 

中学校時代

中学になると他の人がシャープペンを使い出したので私も使ってみます。

他の人がしているからってなんとも主体性がないですが、このころの私なんてそんなもんです。

周りに馬鹿にされるのがこわかった。

先ほど色が混ざってきたなくなるので色を使わなくなったといいましたが、混ざらない色えんぴつはどうだったのかという疑問を抱くかもしれません。

結論からいうと、色えんぴつも大して使っていませんでした。

絵の具やクレヨンと比較したらだいぶ多いですが。

私は赤が大好きな色(今も)なので赤の色えんぴつだけ消耗が激しいのです。

そのためよく赤色だけ買いなおしていました。赤は丸つけなどで使うので単体でも安く売っています。

中学生になると丸付けもボールペンでします。蛍光ペンをたくさん持っていた人もいました。

私はボールペンはかすれるのでいやでしたし、蛍光ペンも目がちかちかしていやでした。

なので私は色えんぴつで丸付けをすることにしました。

数日後、小テストが返却されました。

しかし、私のテストは返ってきません。

名前を書き忘れたのです。

先生が「これが誰のだかわからないんだけど」と言いました。

クラスの女子が「色えんぴつで書いてるんだ。色えんぴつ使ってる人なんてそういない」と言いました。

何か無性に腹が立ちました。

いいじゃないですか色えんぴつで丸付けしたって。

なんですかそのみんな一緒じゃないといけないみたいな。

般若のような顔をして無言で色えんぴつで丸付けされたテストを取りにいきました。

そして、しばらくえんぴつを持っていくことはありませんでした。

 

高校時代

高校生になってからはほとんどえんぴつを使った記憶がありません。

あるとすればマークシートの模試で使ったことくらいでした。

でもやはりえんぴつは好きでした。

なので筆箱には必ず入っていました。

受験期になるとみんなマークシート用にえんぴつを持つので何の違和感もありません。

もうえんぴつを持っていても何も言われない。

そのうれしさから私の筆箱にシャープペンはいなくなりました。

 

現在

そして大学生になりました。

茶髪にする人、サークルをする人、何をしても基本自由な無法地帯。

当然えんぴつを使っていても何も言われません。

たまにえんぴつ使ってるんだって言う人がいますが、それは侮辱ではなく、興味です。

もしかしたら、中学時代のあのことも興味だったのかもしれません。

もしかしたら、わかりあえたかもしれません。

でも、

やっぱいいや。

えんぴつ最高。

 

まとめ

半分以上私のえんぴつ観になってしまったような気がしますが、気にしないことにします。

再考の記事は再考なのであって、ただ調べたことを羅列するたけではありません。

それだったら調べたいことが多すぎて記事におさまりきらなくなってしまいます。

なので今後もこのような方式でいきたいと思っています!

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

 

 

 

 

 - 日常の再考