なんで朝型の人でも夜に活動的になることがあるのか考えた

心理学・マインド

こんにちは!ノリです。

突然ですが、私は朝型の人間です。

人間には体内時計があって、その人に適したすごし方があります。朝型だから良い、夜型は悪いというわけではないのです。それは、こちらの記事でもお話しました。「睡眠」の再考

私は夜10時くらいには寝ないと次の日に響いてしまうんです。それと昼寝も欠かせません。でもそんな朝型を自負する(?)私がふと思った疑問がひとつ。

「あれ、夜も元気だぞ?」

実は夜も元気だったのです。寝ないとつらいので寝ますが、頭も冴えているような気がしますし、これってなんだろうって思いました。

そこで今回は朝型の人でも夜に活動的になるのはなぜ?ということについて考えていきます。

 

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どう活動的になるのか

まず、元気と言っても具体的にどのような状態なのかをお話します。

眠くないわけではないんですけど、体力が余っている感じです。

「うおおこれから何でもやるぞー!」といった気分です。

いくつかの物事を同時にこなせそうな勢いがあります。

やらなければいけないことがない場合は、好きなことをする時間も余裕もあるので、うれしいです。

それと、どことなく明日になってほしくないような気持ちにもなります。

その心のさみしさを埋めるように、活動的になります。

こんなことってありませんか?ないですかね。

 

なんで夜になると元気になるのか

暗くて静か

夜というのは基本的に昼よりも暗くて、静かです。

落ち着いた閑居なので、リラックス効果があるのかもしれません。

リラックスすれば元気にもなります。

静かな環境で作業や好きなことができます。これは昼にはありません。昼だとみんな起きていて騒がしいですし、明るさも雲にかくれたり太陽の位置が変わったり、安定しません。

そのため、暗くて静かな夜は集中しやすく、元気になるのかもしれません。

 

時間的に余裕がある(と思える)

私は次の日つらくなるだけなので寝ますが、そうでない人にとっては時間が落ちているようなものです。

実際は自分に合わない生活をしていると質が落ちるのでよくありませんが、誤解であってもそのような効果はあると思います。

昔は睡眠時間を削れば一日が伸びると思っていました。

時間があると錯覚することで、まだ終わらせていないことや、やりたかったことなどをすることができます。あさ

時間にも追われていないので、安心です。ただ、次の日どうなるかは知りませんが。

 

体力に余裕がある(と思える)

一日何もしていないという人は、体力が余っていると感じることがあります。

そうでなくても、実際には疲れていても、体力に余裕があると思ってしまうこともあるでしょう。

それは、長い間昼寝をしたり、お風呂に入ったりすることで体力が回復したということなのかもしれません。もしくは、ただの思い込みかもしれません。

昼だったら疲れているけど、夜なら体力に自信があるという方はきっと夜型なのでしょう。朝は無理せず、夜寝たいときに寝るのが良いと思います。

 

普通と違うという優越感

統計的なデータがあるわけではありませんが、世界中の人の半数以上が夜は寝るでしょう。

しかし、それを寝ないことで、自分は人と違うんだと思うことができます。

「それが何になるんだ」と思いますが、「今日○時間しか寝てない」なんて友達に言ってしまってはいませんか?そうだとしたらその後に続くのは「今日○時間しか寝てない(のに動ける俺すげー)」です。それか、「今日○時間しか寝てない(だから心配して)」です。

このような話はテキトーに流しますが、言いたくなる気持ちはわかります。

徹夜してがんばったなんて言いたいですよね。

私はしたことないのでよくわかりません。かっこよくないですし。

 

日中がひど過ぎる

日中に、その人が嫌いなことがあるなら、相対的に夜に元気になるでしょう。

たとえば学校、仕事、育児などです。やりたくないことを無理やりやるときはあまり元気が出なくて当然です。

その使っていなかった分が夜に余ったのでしょう。

となれば夜に元気が出るのも納得です。

 

寝るためにはどうすればいいの?

元気が有り余っていると寝たい、眠いのに練れないですよね。

なんだか気持ちがそわそわして、駆け回りたくなります。

少し異常かもしれませんが、それほど重大な病気ではないみたいです。

心当たりなくて心配な方は病院へ行くといいでしょう。

寝るためには、読書や筋トレがオススメです。

スマホやテレビはダメです。明かりも暗い方がいいです。

とにかく脳を含む身体を使って体力を減らすのがいいと思います。

オススメはしませんが、思い切ってずっと起きててしまうのもひとつの解決法です。

私はいつも同じ時間に起きて寝ることを心がけていますし、他人にもそう勧めるのでいつうも眠くなるまでずっと起きているというのは良くないと思います。

これは夜型の人でも同じです。10時でも12時でもいいから、起きる時間はきちっと決めた方が決めないより一日をしっかり過ごせます。

「あぁーもうこんな時間だ」なんてことがなくなるので、やはり元気が余っていたとしても、いつもの時間に寝るのが良さそうです。

 

まとめ

朝型夜型関係なく、夜活動的になる人はいると思います。なので今回はその原因についてお話しました。

  • 暗くて静かで集中できる
  • 実際どうかはともかく、時間や体力に余裕があると感じる
  • 日中よりはまし

という原因を考えました。これが当たっているかどうかはわかりませんが、前述のように元気があっても、決まった時間には寝た方がいいというのが私の結論です。

なるべくなら夜ぎりぎりまで使い切って、ぐっすり眠って朝すっきり目覚めたいですね。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

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