NBA選手コービー・ブライアントの定年、引退後の考え方がすばらしい

      2017/05/04

こんにちは!ノリです。

なんどかこのブログでも説明していますが、私はバスケが好きです。

いつかバスケがなぜ好きかを語りつくすような記事を作りたいと思っています。

さて、今までもNBA選手を題材にした記事はありました。

常識を疑うことって大切。NBA選手が「地球は平ら」と言った件について

スポーツ選手って数え切れない競争を勝ち抜きつつも、自分の考えを貫いている人が多いように感じます。

今回お話するのは、仕事についてです。

言うまでもなく、スポーツ選手だって仕事です。だからスポーツ選手の仕事である自分の競技に対する考え方がそのまま仕事に対する考えになります。

といっても、スポーツ選手はサラリーマンとはいくつか異なります。

給与体系もそうですし、内容も違います。

中でも注目したいのは、定年が早いことです。

一般的に、サラリーマンの定年は65歳です。しかし、スポーツ選手はもっと短くて40歳前後、プロゲーマーやスケート選手などは25歳くらいで引退してしまいます。

最近は仕事についての考え方も多様化してきて、働き方改革だの、好きなことを仕事にだの言われていますが、多くの人は生涯現役で働くというわけにはいかず、いつか迎える定年に不安を感じ、定年後に喪失感に囚われてしまうことでしょう。

その別れは悲しくて、定年が早いスポーツ選手は想像を絶するほどのつらさがあることでしょう。中にはまたプレーしたいと思う人もいるでしょうし、指導者やスポンサーなど、なんらかの形で関わりたいと思う人もいるでしょう。

しかし、先日びっくりするようなニュースを見つけました。

今回はそのことについてお話します。

この記事で、引退や定年退職などについて悩む人へ、希望を示したいと思います!

 

コービー・ブライアントのバスケに対する考え方

コービーって誰?

コービー・ブライアントとは、2016年に現役を引退したNBA選手です。

コービーを知らないという方のために少し補足しておきます。

NBAを知らないという方でも、バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンならご存知でしょう。

そのジョーダンも恐れた人物こそ、コービーです。

その闘争心や練習に対する熱意などは、ジョーダンにも負けません。その他にも色々似ているところが多く、たびたび比較されてきました。

この動画なんて見ると、瓜二つどころじゃないことがわかります。合成なのかと疑ってしまうレベルで似ています。ちなみに黄色と紫の24番がコービーです。

コービーは練習の鬼とも知られていて、バスケにかける思いはNBAでも最高レベルだった、いや、最高だったと思います。

外部リンク:NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード

そして、全てのNBA選手に訪れる引退は、コービーにもやってきました。

バスケが恋しくない?

バスケットボールから離れて1年。

インタビューでバスケが恋しいかとたずねられたコービーは、

いや、恋しくない。クレイジーだね」と即答しました。

この文字をみたとき、私は自分の目を疑いました。

「まさか!あれだけバスケに人生をささげてきて、恋しくないわけがない!」

しかし、それは違ったのです。

コービーはこう言いました。「僕は2歳のころからプレイしてきた。NBAで20年プレイして、試合から学んだことすべてが今につながっている。だから、本当の意味で試合と離れ離れになってはいないんだよ。肉体的にはそうだけど、気持ちの面ではすべてが試合から始まっている。だから、今でも僕の一部なんだ」

コービーは他人から言われるまでもなく、バスケに人生を注いできました。それは本人が一番よくわかっているはずです。

バスケから離れた現在も、バスケが自分に与えた影響はとても大きいものだったに違いありません。次に、コービーはこう続けます。

「それに、アスリートにとって大事なのは、次に何があるのかということだ。終わりがあると理解することだ」

「人生の半分を費やしてやってきたことから離れるのはとてもつらい。自分自身のようなものだからね。でも、それをやるのと、それは自分じゃないと理解することの間に違いがあるんだよ。ほかのアスリートたちがそう考え、理解できるように願っている」

ここまで聞いて、はじめてコービーのバスケに対する考え方が理解できます。

定年と引退を克服するには?

自分が全てだということ

バスケに人生の半分を費やしたコービーは、それは自分の全てじゃないということをいっています。

つまり、バスケあっての自分ではなくて、自分あってのバスケだということ。

これは、仕事でも同じです。

「仕事がなくなったら何もなくなる」と感じる方もいるかもしれませんが、仕事あってのあなたではなくて、あなたあっての仕事なのです。そのところをよく理解する必要があります。

どれだけ心血を注いだものであっても、いつか終わりがある以上、それは自分の全てになることはできません。

もちろん、何か大切なものや価値観、仕事などを自分の全てだと思うのは自由です。それらを失ったとき、自分を失ったと考えるか、自分じゃないと考えるかは人それぞれです。

しかし、自分の人生の主人公はバスケや仕事ではなく、自分だと思っています。

だから何かが全てなのではなく、自分が全てなのです。私はそう考えました。

今、悩んでいる人がいたら、「あなたはそれだけであなたなのだから、何かにしがみつく必要はない」とアドバイスしたいです。

 

定年、引退の先へ

自分が全てとは言ったものの、仕事を失った人は、家での居場所がなく、何をしたらいいのかもわからないという方も多いかもしれません。

そういうときは、つい引退したのに働きたくなったり、後輩に顔を見せたくなるものですうが、ここはグッと我慢して、以前から興味があった新しいことにチャンレンジしてみるのがいいかもしれません。

仕事や大好きなことから離れても大丈夫です。コービーが言うように、体の一部になっていて、どこかできっとつながっています。

だから今の自分は今までの自分の延長線上にありつつも、未来の自分とはつながっていないのです。

今まではそうであったかもしれないけど、これからはそうある必要がないのです。

あなたから仕事がなくなっても、あなたはあなたです。そのままでいいんです!

だから今の自分にできること、したいことをよく考えて、ぜひ色んなことをして人生を豊かにしてほしいなと思いました。

 

まとめ

本当にこの記事にはびっくりしました。

本気でバスケに打ち込んできたからこそ言える言葉だと思います。身にしみます。

繰り返しになりますが、あなたの全てはあなたであり、仕事やその他のものではありません。

この考え方があなたのよりよい日々に少しでも助けになれば幸いです。

外部リンク:現役引退から1年経ったコービー・ブライアント「バスケットボールは僕の一部」

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

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