『ARMS』先行オンライン体験会に参加したよ!感想・評価など

ゲームレビュー

こんにちは!ノリです。

実は持っていたニンテンドースイッチ。いかがお楽しみでしょうか。

まだ持ってないよ!という方はこの『ARMS」が引き金になるかもしれません!

今回はそれくらい予想以上に面白かったARMSの体験レポートをしたいと思います。

公式サイトはこちら

外部リンク:ARMS | Nintendo Switch | 任天堂

 

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ARMSとは?

のびるウデ「アーム」で戦う格闘スポーツ、それがARMS。
ARMSの頂点をめざすファイターたちの熱い闘いが、幕を開ける。(公式サイトより)

ARMSはニンテンドースイッチ専用ソフトで、6月16日発売予定の対戦格闘ゲームになります。

対戦格闘というとなんだか敷居が高そうな感じがしますが、そこは安心してください!初心者には優しく、プロにも優しくな任天堂精神があふれています。

たとえば大乱闘スマシュブラザーズシリーズは、体力ではなく、吹っ飛びや円形ガード、多彩なアイテムという大胆な要素を取り入れながら、競技としても成り立つようになっています。

初心者でもある程度は勝てるんだけど、本気でやると奥が深いというのはゲームの理想形なのかもしれませんね。

このジャンルの性質上、基本オンライン対戦になります。今回の先行オンライン対見会もオンライン対戦をすることができました!知らない人と対戦できるということで「のびーるウデだめし」という名目になっています。自分の腕前をたくさんの人と試すということですね。これは楽しそうです。

また、テレビ画面を分割しての二人プレイもできるところも魅力的です。

それでは、説明はこのくうらいにして遊んだ観想に移りたいと思います。

 

ARMSを遊んだ感想

直感的な操作

私はジョイコン2つで遊びました。慣れるまで時間がかかりますが、とても直感的で面白いです。

コントローラー2つを傾けて移動、前に押し出してパンチなど、多彩な操作を感じるままに遊べます。まさに「考えるな。感じろ」です。

といっても、やはりジョイコン1つやプロコントローラーの方がやりやすいかなという印象です。

特に不便だったのが、ターゲットの切り替えです。左のジョイコンの下の方にあるボタンということで非常に押しづらかったです。

2VS2や1VS1VS1のバトルで多用するので、ここら辺はもうちょっと改善できたらいいなと思います。たとえばZLボタンにするとか。

でも、それを踏まえても自分で手を前に出してパンチをしたり、ガードをしたりするというのはとても面白いです。この本体であるスイッチにはwiiで培った経験も生きているのでしょう。

 

バトルの奥深さ

最初はただ両手を前に出してつかみ技ばかりやっていれば勝てると思っていました。実際それで勝てることもありましたし、それで負けることもありました。

しかし、徐々に回数をこなしていくうちに、その奥深さに驚きます。

つかみ技はガードを無効できるかわりに、隙が大きく、片手パンチで簡単にはじくこともできます。

ガードも、つかみ技でくずされたり、ダメージを受けすぎるとアームが壊れて一時行動不能になってしまいます。

だったら片手パンチを永遠と繰り出せばいいかというとそうでもありません。片手パンチはガードできますし、その後のカウンターにつながる可能性があり、ただパンチをしていれば勝てるというものでもありません。

このバランス加減は非常に上手だと思いました。

移動したり、回避したりすることもあれば、マップやアイテムを上手に使ったりと、戦略の幅が広いです。

対戦のときのステージも、長い階段のステージでは上をとるか下をとるかの駆け引きをしたり、柱があるステージでは柱を盾にしつつのびる腕で横からパンチをしたりと、ステージを上手に使えるかが勝負の鍵になります。

アイテムも必殺ゲージがたまりやすくなったり、爆発したりと、バトルに不確実要素が入ってくるところが面白いですね。

次に話すキャラクターやアームも対戦に色を与えています。

 

キャラクターとアームの選択の自由度

先行オンライン体験会では全10人のうち7人のキャラクターを使用することができ、アームはそれぞれ3種類あります。

アームは右腕と左腕それぞれ別のをつけることができるため、体験会だけでも63通りあります。

キャラクターにはそれぞれ特徴があって、「スプリングマン」はピンチのときに常時タメ攻撃になりますし、「ニンジャラ」は空中で消える回避ができます。この他にも、個性豊かなキャラクターが勢ぞろいで、同じアームでも、キャラクターによって全然違う戦い方ができます。

また、アームも個性的で、シンプルな「トースター」や、圧倒的パワーの「ビッグパンチ」など、これまた同じキャラクターでもアームによって違う戦い方になります。

さらに、アームは右腕と左腕それぞれ同じのをつけてもいいですし、違うのをつけてもいいので、自分だけの戦い方ができます。

短所を補うもよし、長所を伸ばすもよし、自由に選べるのは大きな魅力です。

 

さまざまなルール

1VS1以外にも2VS2、1VS1VS1など、様々なルールがあります。このほかに、バスケットボールやマトアテ、100人組み手などもあるみたいです。

私が体験会で遊べたのはバレーボールでした。

のびる腕を駆使してのバレーはとても新鮮です。なんてたって相手のコート上に腕が入り込むんですから!

これもキャラクターやアームによって全然戦法が違うので、毎回新しい気持ちで遊ぶことができます。「次はこれを試してみよう」とか、「このアームはあのキャラ相手に有利だな」とか、そういったことを考えながら遊ぶとより楽しめると思います。

 

自動マッチングの便利さ

対戦ルームに入ると、自動的にマッチングされ、ゲームがはじまります。これは非常に便利だと思いました。

モードやステージを選ぶことなく、ただ待っているだけで勝手にはじまるという楽さ。もちろん1VS1を何度もやりたいとか、それぞれ好みはあると思いますが、待っている間に練習もできるのでますます便利です。

個人的には、このモードには参加しないようにするなどが選べたらもっといいなと思いました。でも、結局全部面白いので全く問題ありません。

それと、二人で画面分割をしていても、一緒にプレイできない場合もあります。それは、マッチングができるだけ異なる人と異なるモードで遊べるようになっているからだと思います。

これは連戦しても飽きさせず楽しい要素ではありますが、二人で接続していても一人しか遊べないなんて状況も3回に1回くらいあったので、そこももう少し改善できたらなと思います。画面の端っこで練習させてくれるだけで十分だから!

 

まとめ

以上、ARMSの体験レビューでした!のびる腕ということで難しいかなと思っていましたが、実際慣れれば簡単でした。

自動マッチングでサクサク遊べるのも良かったです。

6月3日・4日の土日も9時、21時、27時にそれぞれ1時間ずつ遊ぶことができるので、まだの方はぜひ遊んでみてください!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

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