こんにちは!ノリです。
ラスだよ。ボーっとしてるよ。
今や私たちの日常にありふれるようになったゲーム。
自分の好みに合った楽しいゲームが世の中にはたくさんあります。
そんな楽しいゲームですが、あるとき突然「寂しいな」「むなしいな」と思ったことはありませんか?
なぜ私たちはゲームが急に楽しくなくなったり、他のことをしなきゃいけないと焦ったりしてしまうのでしょうか。
ということで今回は「ゲームが虚しい」原因をシェアしたいと思います。
この記事はこんな人にオススメです。
・ゲームを虚しく感じるようになった社会人
・ゲームが好きなのに集中できない学生
ゲームが虚しい原因、それは何かというと、
「いまを生きることができていない」からです。
前半では「いまを生きることができていない」虚しさについて詳しくお話していきます。
後半ではゲームが虚しいと感じたときの解決策を3つ考えたのでそれらをご紹介したいと思います。
さっそく見ていきましょう!
ゲームが虚しいのは「いまを生きていない」から
ゲームが虚しい理由は「いまを生きていない」状態にあるからとお話しました。
これから「いまを生きていない」ことがゲームが虚しいにどうつながるのか、3つのパターンで紹介していきます。
本気で楽しめない、集中できない
なんかゲームをやっても楽しめないんだよね
ゲームが虚しいと感じているのにゲームを楽しんでいる人はいないと思います。
虚しいと感じながらも遊ぶゲームは味気なくて退屈ですよね。
「何をやっているんだろう」
という気分になることもあるでしょう。
そのとき頭の中では何が起こっているのかというと、
「あぁーこんなことして何になるんだろうな」
「また時間を無駄にしてしまった」
「明日も仕事(学校)だーやだなぁ」
と、ゲームの外に考えが移っています。
娯楽のゲームをしながら明日の不安で悩むのは、考えが現在やっているゲームではなく、過去や未来にふわふわしている状態です。
それが、「今を生きていない」ということです。
期間限定のイベントなど、ゲーム内の時間の制限がある場合もありますが、時間が気になってゲームに集中できなくて楽しめないのなら元も子もありません。
時間の無駄だと思っても損することが多いです。
ゲーム=非現実=悪?
ゲームが虚しいと思うのは、「ゲームは非現実」「努力しても現実じゃないから無意味」「現実逃避なだけだから悪」と考えてしまっているからの場合もあります。
別にそんなこと思ってないけど。
という方でも、周りがそう言っているがために無意識のうちに考えてしまっているということもあります。
多くの人が勘違いしていますが、ゲームも立派な現実です。
確かにインターネット上の世界のことを非現実と分けて考えることはありますが、あれも「モノじゃない」くらいの意味で、実際に現実じゃないわけではありません。
ゲームをやっている自分はちゃんといます。
現実逃避?良いと思います!
現実から逃げてゲームをする。それも現実です。
現実とはつまり「いま」です。
「いまじゃないどこか非現実」をゲームに求めているから、虚しさを感じるのです。
ゲームで体験するのは「非日常」であり、「非現実」ではありません。
ゲームの中で努力しても無意味ではありませんし、「無意味と感じるあなた」がいるだけです。
ゲームにどのような意味をもたせるかはすべて自分次第なのです。
生産性がない?
ゲームに生産性がない=虚しいと決めるのはまだ早いです。
仕事と娯楽は違います。
娯楽に生産性なんて必要ないですし、心が豊かになるならそれでいいでしょう
なんだそれ。
ゲームそれ自体を楽しむのではなく、仕事や他の趣味と比較してしまっている状態は、「いまを生きている」とは言えません。
オムライスを食べながらカレーライスのこと考えないでしょう?それと同じです。
また、イライラするのも、過去の失敗をくよくよしたり、最善を尽くさず自暴自棄になったりと、「いま」から離れることになります。
さて、ここまでで「ゲームが虚しい」の原因が「いまに生きる」ができていないことにあることがぼんやりとわかったかと思います。
ここからは虚しさを感じないために、解決策を3つお伝えしていきます。
「ゲームが虚しい」と感じないようにするには
解決策1:生活を見直す
ゲームが虚しいと感じないようにするためには、焦りをなくして心身ともにリラックスする必要があります。
対戦やランキング、期間限定などの時間制限がある場合は、ゆとりをもつことも大事です。
どうやってリラックスしてゆとりを持つのかというと、「生活を見直す」ことです。これに尽きます。
日常生活の中でゲーム以外の部分でストレスがたまっていたり、時間に余裕がないとゲームですぐに気持ちを切り替えられず、もやもやしてしまいます。
病気に対して効果的な順番は薬よりもまず予防なのと同じく、ゲームもすぐに遊ぶよりも、ストレスの原因を取り除こうとしたり、なんとか時間を作ってみたりすることが大切です。
そうしないとゲームがストレス解消や時間の余裕全てを引き受けることになってしまい、「勝てないと楽しめない」「失敗や作業は無意味」といった、スターウォーズのダースベイダーのような「ダークサイド」に落ちてしまいます。
ストレスを取り除くには、「ゲームをする前に深呼吸する」のが簡単で効果も大きくオススメです。
私がやっているのは、「8秒間息を吸って8秒止めて8秒吐いて」の深呼吸です。道具も何もいらないですしリラックスできます。
時間に余裕をもつには、「早寝早起き」がいちばんですが、社会人で「ゲームをもっと楽しみたい、生きがいになっている」という方でしたら「働き方を見直す」のもひとつだと思います。
私も残業は極力しないようにしていますし、通勤時間もなるべく短いところにしています。
そもそも疲れてゲームもできない状態では楽しめないのも当然ですし、そこはゲームや自分のせいで楽しめないのではなく、環境のせいにしてしまってもいいと思います。
働くのは生活のためかもしれませんが、その生活が楽しくなければただの苦行です。
大きな部分から生活を見直すのも考えてはみてはどうでしょうか。
ボクは深呼吸にしておくよ
解決策2:ゲーム=悪を見直す
お次の解決策は、「ゲーム=悪を見直す」ことです。
ゲームを悪だと思っていると上手に楽しむことができません。
この考えを改めることでゲームで感じる虚しさを減らすことができます。
先ほどもお話しましたが、別にゲームをやったっていいんです。
現実逃避ならそれはそれでいいのです。
ゲームとの向き合い方ひとつで楽しさが段違いに変わってきます。
この際「ゲーム自体の楽しいさ」を置いておいていいくらいです。
プレイヤーに楽しむ姿勢があればどんなゲームだって楽しめますし、プレイヤーがゲームを悪だと思っているなら楽しめなくなります。
何度も繰り返し作業がつらい、敵が強い、味方が弱い、アイテムが出ないなどなど色々むなしく感じるきっかけはありますが、その引き金を引くのはいつもプレイヤーである自分です。
そしてその引き金で発射される弾丸が「ゲーム=悪」という考えだと私は思います。
私もゲーム=悪とまではいきませんでしたが、「楽しめないゲームは悪」と思っていた時期がありました。
今思うと楽しめなくしているのは自分なんですよね。
ゲームって工夫次第でいくらでも楽しむことができますから。
自分にとって悪なゲームはやらないって選択肢もあるね
解決策3:ルールを作る
3つ目の解決策ですが、これが一番重要です。
何かというと、「ルールを作る」です。
ゲームは1日30分、宿題が終わってからとか?
ルールと言うと「制限をかけて不自由になる」と思うかもしれませんが、実はルールがあることでゲームを虚しく感じる前にやめることができます。
ルールをいくつか挙げてみます。
・対戦ゲームで1試合が長いものだと2連勝したらやめる
・特定の時間しかゲームをしない(または特定の時間は遊ばない)
・落ち込んでいるとき、疲れたときはリラックスできるゲームをする
・一人用ゲームとマルチ用(複数人)ゲームをバランスよく遊ぶ
・時にはゲームをやらない日をつくる
まとめ:いまを生きよう!
ゲームをやっていて虚しくなる経験はゲームをしていれば1度はあります。
集中できない、楽しめない、色々な闇悩みがあると思いますが、「いまを生きる」ことに意識を向けることで大体解決します。
深呼吸はオススメなのでぜひ!8秒吸って8秒止めて8秒吐くです。くるしければ3秒でもいいです。
あとは……
ルールを作って楽しくゲーム!
この記事があなたの楽しいゲームライフの一助になれば幸いです。
日々の生活によりよいを
ノリ
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