こんにちは!ノリです。
2017年5月23日にブログ開設からついに1年が経ちました!
早いような遅いような不思議な気分です。
今まで達成した中で特に印象に残っているのは50記事、100記事、そして1年です。
ついに100記事だ!私がブログを簡単に続けられるたった2つの理由
なかなか続けることって難しいですよね。
しかも、自分の成長よりも他人に見られるかどうかというところも大切なので、いまいち何が変化したかはわからなかったりします。
正直、ブログを1年続けるということは苦ではありませんでした。
しかし、問題は2年続くかどうかです。私の経験で言うと、2年目からは本当に好きじゃないと続けられないと思っています。
その理由は、1年続けるには、自分の意思で続けるかやめるか選べるのと、好きにならないと心身に大きな負荷がかかるからです。
1年続けるということ
続けるには段階がある
何事も、続けるというのは簡単にできることではありません。
慣れや適応という能力は人間に備わっている非常に便利な力ですが、逆にその慣れを変えようとするととても難しいのです。
多くの人が減量ダイエットや筋トレを続けられないのも、もともとその習慣がなかったから、必要性がなかったからだと私は思っています。
これは、裏を返せば必要性があり、習慣になれば何の苦労はないということです。
そして、続けるということにはいくつかの段階、壁があります。
まずはじめは、「はじめる」ということです。はじめなければ何もできません。古代ギシシャの哲学者プラトンは言いました。
始めは全体の半ばである。 ―プラトン
これは、はじめるということは難しく、はじめてしまえば半分終わったも同然という意味です。
次に、「3日」の壁です。1日達成できたら、次は3日坊主にならないようにするといいでしょう。もちろん3日でこれは自分に合っていないとわかるなら問題ないのですが、面白さというのはある一定の時間をこなさなければ生まれてこないと思います。
その後、「1ヶ月」「3ヶ月」の壁があり、「1年」に達するのです。
あなたが何かを1年以上続けているとしたら、それはとてもすばらしいことなので、誇ってもいいと思います。
なぜ1年が壁になるのか
壁というものは、その前後で段階が違うから存在します。1日続けるのと3日続けるのは大きく違いますが、363日と1年では大差ありません。「1年」の前の壁は「3ヶ月」や「半年」であり、次の壁は「2年」や「3年」です。
これはどうしてかというと、1年も続けたら習慣になっているはずなので、続けないということが逆に難しく、自分で意識して続けないことを選ぶようになるからです。
思い返せば、私も1年がんばってきたことなら多いです。
大学受験は浪人をしないで、1年(正確には1年と半年ですが)走り続け、部活もバイトも1年続けてやめています。
これらに共通しているのは、自分の意思でやめたということです。「気づいたらやめていた」とか、「忘れていた」のではありません。
1年が経過すると、振り返る時間も出てきます。今後のことも考えて、2年、3年と続けていくかを自分で選ぶことができるのです。
これは「1ヶ月無料体験」みたいなのと同じですが、その1ヶ月を過ぎた後に続けるか決めるのは自分です。このときは、まだ「メリット・デメリット」で選んでいるかもしれません。
しかし、1年を過ぎるとそれを越えた何か別の軸で続けるか考えている気がします。
1年を越えたら好きなことが望ましい
1年を過ぎて、自分のやっていることが好きになれなかったら、正直やめた方がいいと思います。
新入社員は3年間は続けろみたいなこと言われますが、1年続けてその先も好きになれなさそうだったら心身に悪いだけです。
自分の思っていることとやっていることが一致していないと不快に感じることが多いと思います。嫌いなのに続けているというのはおかしな話です。どこかしら無理しています。
ここで、私は別に努力するなと言っているわけではありません。でも、嫌いなことを無理するよりは好きなことの方がパフォーマンスは上がると思います。
私は部活とバイトに楽しさと有意義を見出せなかったので、やめました。
大學受験は、勉強が楽しくなる境地にまで行きましたが、浪人は合格が目的化してしまうので、しませんでした。
もし、あなたが今やっていることが嫌いならば、良い面を探してみるといいと思います。そして、好きになろうとしましょう。
そうでなくてはどんどん心や身体に不調をきたします。
だから、私が1年続けるために意識してきたことは、自分で選ぶということと、好きになるということです。
まとめ
1年続けるというのは簡単ではないです。でも、一度軌道に乗ってしまえば簡単だと思います。
好きなゲームのログインボーナスを受け取るように、楽しく継続できるといいですね!
自分のペースで継続していくという話ではこちらの記事もオススメです。
日々の生活によりよいを
ノリ
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