ブログにおける「リライト」と「推敲」の違い

      2017/05/25

こんにちは!ノリです。

ブログをやっている方だとよくその重要性が話されている「リライト」ですが、その意味を知っていますか?

私はただ「自分の記事を自分で書き直す」ことだと思っていましたが実は「他人の記事を自分で書き直す」ことを「リライト」と言うのです。

これには驚きました。

さらに、デジタル大辞泉には「他人の原稿を書きなおすこと。また、ある文章を目的に合わせて書きなおすこと」とありますし、大辞林第三版では「執筆者以外の人が)文章に手を入れて書き直すこと。」となっています。

しかしブログの話で「リライト」というと、私が勘違いしていた意味で用いられていることが多いです。

だって、そうじゃないとただのパクリ、盗作じゃないですか!

ということで、何か別の言葉がないかと探したところ、「推敲」という言葉が思い当たりました。

今回はブログでの「リライト」と、「推敲」の違いについて考えていきます。

 

リライトと推敲の違い

リライトとは

リライトというとASIAN KUNG-FU GENERATION の音楽がまず思い浮かびます。「消してぇーリライトしてぇぇ」

そんなのはどうでもいいですか。

リライトというのは、英語でもそのまま「rewrite」ですね。書き直すという意味です。

ブログの中ではいつから自分の記事もリライトと表現するようになったのかはわかりません。

しかし、多くの人が使っている以上、もう「リライト」で通っている感じがあります。いずれは辞書にも新しい意味として載るかもしれませんね。

一応、IT用語でプログラミング言語を別のプログラム言語に書き直すこともリライトと呼ぶらしいですが、これはブログとはあまり関係がありませんね。

 

推敲とは

それに対し、推敲は「自分で自分の文章を修正していくこと」です。

リライトよりこちらの方が元の意味でもしっくりきますね。なんだかリライトがかっこよく見せてるだけに思えてきました……。

推敲という言葉は、詩を考えているときに、推すという言葉と敲く(扉の門を押すか叩くか)で迷って、敲くに決めたという故事からきています。

そこから、「何度も考え、練り直す」という意味が生まれました。

英語で訳語としてあてられる「elaboration」の意味は「入念、精巧さ」です。

ますますリライトという言葉をなぜ使うのかよくわからなくなってきました。

ここまでをまとめると、本来のリライト≠ブログでのリライト=推敲ということになります。なぜこんなことになっているのでしょうか。

 

なぜリライトと表現するのか

では、どうして推敲ではなくリライトと言うのかと考えていきます。

ただカッコいいからで済ませてしまえばそれで終わりなのかもしれません。

別に横文字じゃなくてもいいのにねと思います。

いや、でも私も調べてなかったらきっと意識せずに使っていました。

ということは調べもせず他人が使っているのを使った結果、間違った用法で広まってしまったという感じでしょうか。

もしくは、間違えたのではなく、伝染していくうちに言葉が変わっていったかのどちらかです。

別にリライトなんて言葉を使わなくても推敲でいいですし、「書き直し」の方がむしろ通じるとさえ思います。

となるとやはりかっこいいから?

かっこいいですかね……。

 

まとめ

これだけブログの世界でリライトが推敲の意味で使われていると、もうリライトでいいんじゃないかと思いもしますが、実際にリライトをしている人からみれば「それは推敲」といわれてしまうので気をつけましょう!

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

 

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