こんにちは!ノリです。
私は最近身体の使い方に興味を持っていて、無理せず少ない力で効率よく動けるように特訓しています。
しかし、先日身体に関する重大な誤解をしていたために、色々な部位を痛めてしまいました。
具体的には、ストレッチのやりすぎは悪影響たくさん!ということです。
ということで、今回はそのお話をしたいと思います。
私の実体験
あなたはどんな時にストレッチをしますか?
運動の前、運動の後、パソコン作業の前後、疲れたときなど、様々だと思います。
私は気づいたらいつもやっていました(笑)クセですね完全に。
よく指をならしたり、肩を回すのがクセになっている人もいると思います。まさにそんな感じです。
もとから私は落ち着きがないので、よく歩き回ったりしているのですが、最近はよく指を動かして、ストレッチをしていました。
それがいけないんですねきっと。でもそんなこと当時は知りませんでした。
異変に気づく
身体に痛みを感じるということは誰にでもありますし、中には常に身体のどこかしらが痛いという人もいることでしょう。
私もそうだったので、あまり気にしていませんでした。
むしろどこかが痛いと、そこを伸ばしたりもんだりして治そうとしていました。
「自分の身体についてよく知っている俺すげー」みたいな感じに思っていたのかもしれません。
今思うと恥ずかしいですが、実際そうだったので仕方ないです。
身体に違和感を覚えるとすぐにどこに痛みがあるのかを探して、そこを重点的にもんだりしていました。
それで治ると思っていました。
しかし、現実は違ったのです。
痛みが治ってもどんどん新しい場所に痛みが出てきて、それに痛む箇所も広がっていきます。
「なんか変だぞ」
気づいた時には左腕全体が痛くなっていました。
病状悪化
ちょっとホラーテイストになってきましたね。
この時私が痛みを感じてた部位は左腕全体でした。
スマホをやっていると親指が痛みますし、小指で支えることは指が変形するので絶対ダメです!
ということは知っていました。はい。でも、それを伸ばしたりもめば治ると勘違いした私は、そこからどんどん悪化させていくことになっていくのです。
まず、左指全部が痛くなりました。次に左腕のひじ裏が痛くなりました。
どこどこ筋という筋肉の話ではないことにようやくこの時気づきました。
でも時既に遅し。
当時どうなっていたかというと、右手の指も全滅していました。
指がほとんど動かせないのです。スマホもできませんし、キーボードを叩いてブログを書くこともできません。
ミイラ取りがミイラになるみたいな、左腕を治療する右腕にも被害が出てきました。
ここまできて、やっとストレッチをやめました。
今思うと、遅いです。遅いです。
でも、ここでやめておいて本当によかったとも思っています。そのままストレッチをしていたら病院行きでしたからね。
回復
とにかくこれ以上負担をかけないように、そっとしておきました。なるべく力まずに、やさしくすることでだんだん痛みは引いていきました。
決して痛みは激痛というわけではなかったです。
でも、違和感というか、自分の腕じゃないような不自由さがありました。
もうあんなの二度と御免です。
以上が私の実体験になります。ここまで読んでゾッとした方はぜひこの記事を最後まで読んでください!
ストレッチのやりすぎは危険!
大事なことはだいたい他のサイトで説明がされているので、私なりにストレッチの危険性についてお話したいと思います。
外部リンク:間違いだらけのストレッチ神話:やりすぎに注意 | ライフハッカー
痛みを感じたらとにかく休む!
身体に異変を感じたらまずは休むことが肝心です。
ストレッチやマッサージはその後です。
指が痛ければ指を休ませるしかありません。
休みがとれない場合でも、なるべく力を抜いて他の部位も使うことでうまく調節するといいです。
ストレッチのやり方を考える
私は長時間ストレッチをやっていたことに加えて、やり方も間違っていたのだと思います。
無理に身体を動かすことは悪影響だらけです。
まずはストレッチの基礎をきちんと学んでいないと、大変なことになります。
このあたりは私もまだ学んでいる最中なので、なんとも言えませんが、とにかく間違ったやり方は間違ったからは結果しか生まれないということを心に留めておくといいと思います。
心配なら病院へ!
私はあまり病院が好きではありませんが、どうしても自分で解決できないような時は、病院に行った方がいいと思います。
正直インターネットの情報だけで解決するのは難しいと思っています。
私は自分のことは自分が一番よく知っていると思っていましたが、細部に関しては専門家の方がよく知っているということは数多くあります。
みんな自分で病名が判別できるなら医者の数は今より激減するでしょう。
わかっていると思っていてもわかってないことは世の中いくらでもあります。
だから心配であれば病院に行くことを推奨します。
まとめ
もちろん私は専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、経験者として話しました。
同じような経験をされて方が繰り返さないように、まだそうなっていない人には失敗をしないようになったら嬉しいです。
何事もやりすぎは禁物ですね。気をつけていきましょう!
日々の生活によりよいを
ノリ
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