消費と浪費と投資の違いは「考えて行動しているか」に尽きる

   

こんにちは!ノリです。

「日々の生活によりよい」をテーマに、雑談から哲学まで様々な切り口の記事を更新しています。

先日できた新コーナーのお金の知識の記念すべき第一回です!

今回は「消費」と「浪費」と「投資」の違いについて考えていきます。

どれも何気なく使う言葉ではありますが、きちんと違いを聞かれると答えにくいかもしれません。

なんとなく、「浪費」は無駄遣いで、「消費」は普通で、「投資」は利益になりそうな感じがしますが実際のところどうなのでしょうか。改めて考えました。

 

消費、浪費、投資の違い

まずインターネットで検索してよく出てくるのが、価値の違いです。

モノを買う場面を想定した場合、買うモノとお金が同じ価値なら消費、お金を多く払っているなら浪費、買うモノの価値が高いなら投資になります。

これはこれで合っているのですが、これだけではカバーしきれない部分があります。

それは、価値はいつ生まれるのかという問いにどう答えるのかという話です。

さらに、モノを買うという状況に限られているのも範囲が狭いので、お金だけではなく時間や心身を使う場合も含めていきます。

それぞれの場合について考えてみます。

 

浪費の場合

浪費と聞くと悪いイメージがありますが、実際浪費にあまり良い意味はありません。

どうしても無駄や、余計なものという意味がくっついてきます。

では、なぜ無駄だと思うのでしょうか。

私たち人間は、無駄とわかっていて何かをすることを嫌います。しかし、それでは人間は浪費を基本的にしないことになります。

しかし、なぜ私たちは無駄な買い物をしてしまうのでしょう。

その答えは、あなたが感じる価値にあります。

価値の話はまた別の機会にしますが、ここでは「あなた(自分)が感じる」という点に注目してください。

まず前提として、あなたは善いものを価値があると言い、善くないものを価値がないと言うとしましょう。

この場合、もちろん浪費には価値がないと感じます。

しかし、浪費したモノであっても、買うときはおそらく価値を感じていたはずです。

たとえば、「時間を無駄にした」と思うのは、実際に時間が経過した後であって、その最中やその前ではありません。

モノを買う前から浪費と思っているなら買わないはずですから、少なくとも買ったとき、買うまでは価値を感じていたんだと思います。

しかし、その価値を感じなくなったので後悔した。

要するに、浪費とは、「後になって無駄と感じるようになったモノや事」のことです。

この場合、価値は過去にあって、現在にはなく、未来にもない(と感じている)ことになります。

少なくとも今となっては無駄だと思っているものが浪費になります。

 

消費の場合

浪費に対して、消費はもっと中立的な感じがします。

実際いい意味も悪い意味でも両方使います。

「消費が進んでいる」というとなんだか売り上げがよさそうですし、「消費が激しい」といった場合は否定的なニュアンスで使いますよね。

それでは、消費はいつ価値を感じているのでしょうか。

それは、過去と今に価値を感じているのだと私は思います。

どちらかといえば客観的(他の人にもわかる)な事実を話しているだけで、あまり価値とかは考えていないかもしれません。

でも、消費は消費として認められている節があり、たとえば生活必需品などは消費したとは言っても浪費したとは言いませんよね。いたとしたらだいぶストイックだと思います(笑)

それは、消費して手に入れたモノや時間は今まで必要だったからであり、今も使うものだからでしょう。

もうひとつ、消費には交換に近い意味合いも含みます。1000円を使って1000円のiTuneカードを買うようなものです。どちらかに優劣があるわけではなく、自分が思う価値と同じだった場合に消費と呼びます。

自分が思う価値と同じではなかった場合、それは浪費になります。もし1000円で500円分のiTuneカードしか買えなかったら無駄だと言って怒りますよね。

 

投資の場合

最後は投資について考えていきます。投資というと、株だったり不動産だったりをイメージするかもしれませんが、もっと幅広く考えます。

あなたも、「自己投資」という言葉を耳にしたことがあると思います。文字通り自分に投資をするという意味の言葉です。

この場合は、浪費と消費と何が違うかいっしょに考えてみましょう!

たとえば、「自己投資と言ってビジネス書を買う人」は、投資してそうですね。

しかし、その本がひどくつまらないもので、役に立たないと感じました。そうするとその本は浪費になってしまいます。

しかし、必要経費だと重い、後悔するのはやめました。これは浪費です。

そして、後になって本に書いてあったことが役に立ち、買ってよかったと思いました。

そこではじめて投資になるのです。

投資は基本的に未来にあります。

未来のためを思い買ったモノや使った時間、体力や精神などが、後になっていい効果を及ぼしたと感じるというのが投資だと私は考えました。

ここで、大切なのは実際に消費とか浪費とかいうものがあるのではなく、そう感じるものがあるだけだということです。

将来に良いと思って、実際良いと感じて投資と思えばなんでも投資になりますし、実際悪いと感じたら浪費になりますし、どちらでもなければ消費になります。

つまり、消費、浪費、投資の違いは考えて行動しているかどうかなのです。

役に立つとか、良いとか考えるのをやめて、ただ使えばそれは浪費です。

しかし、自分の役に立つかどうかを考え、それを良いと思えば、それは実際大きな役に立ってしまうのです!

 

まとめ

ちょっとわかりづらい説明になってしまったかもしれませんが、もし質問などがあれば気軽にお問い合わせください!

  • 浪費は後になって後悔したと感じるもの
  • 投資は後になって得すると思った上で、実際得をしたと感じるもの
  • 消費はそのどちらでもないもの

だと思いました。お金の話とか言って、ちょっと話を広げすぎてしまったような気がするので、次はもう少し的を絞った記事にします。

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

 

 

 - お金の知識