こんにちは!ノリです。
「今日は何の記事を書こう」とひさしぶりに思っている私がいました。
なぜひさしぶりかというと、「何の記事を書こう」ととりあえず「行動してから書く」というスタイルは記事を毎日書いていた時期にやっていたことで、最近は、「書きたいことを書きたいときに書く」ということをしていたので、記事の内容で悩むことはなかったのです。
更新は毎日投稿していた時と比べて減ってはいますが、記事にしたいことが減ったとか、ネタが尽きたとかいうわけではなく、むしろメモに使っているEvernoteには記事になりそうなレシピがたくさんつまっています。
でも、なぜか書けない。そんな時ってありますよね。
書きたいことはあって、書く気もあって、技術もそこそこある。でも、書けない。
この記事のタイトルは「記事が書けないのは〇〇がないから。」ですが、「〇〇」に入るのは「書きたいこと」でも「やる気」でも「技術」でもないわけです。もしその話に興味がある場合は、別の記事を読んでいただければ幸いです。
[link url=”https://noritlas.com/blog-five-pitfall/#i-6″]それでは一体、「記事を書けない要因」は何なのか?
これには大きく理由が二つあります。
1つは、自分のエネルギー切れ、または不足している状態だからです。
そして、もう1つは、流れがないからです。
まずは、比較的わかりやすい、エネルギー切れについて説明していきます。
「エネルギー切れ」について
エネルギーとは?
エネルギーとは、やる気とは少し違います。説明しにくい概念ではありますが、ここでは、「身体的な活力、精神的な活力、心理的な活力を総合した、行動の原動力となる資源」という意味で使います。もちろん、目には見えません。もっと狭い意味ももっと広い意味もあるのですが、ここでは、「広い意味でのやる気」と捉えてもらえれば結構です。
エネルギーが切れると
エネルギーが切れるとどうなるかというと、単純に、疲れます、やる気が出ない場合も含みますが、身体がなんとなくだるかったり、やる気とも身体とも関係なしに、ただなんとなく動かないという場合も、エネルギーが切れると起きます。
ブログの記事が書けないのもこれが1つの要因です。
逆に言うと、エネルギーがあれば、記事を書く労力をものともせず、スラスラと記事がかけるわけです。
エネルギーを回復するには
エネルギーを回復する方法はたくさんありますが、特に記事を書く上で効果的なのは「習慣」です。
他のところでも散々耳にしているかもしれませんが、習慣の力は偉大です。
同じことを繰り返すと上手になりますよね。それに伴って、エネルギーの消費が少なく済むということです。
「月曜日や連休後のつらさ」がわかりやすいかと思います。それまで休んでいて、学校や仕事に行くという習慣が一度途切れてしまうと、月曜日にかかるエネルギーが大きくなってしまいます。
これには、「1週間を習慣ととらえる(だじゃれ)」で乗り切ることができますが、それはまた別の話。
「流れ」について
流れって?
もう1つのブログを書けない要因は、「流れ」です。おそらく10人中10人に「?」が思い浮かんだと思います。
私も最近この力に気づいたので、自分自身使いこなせていませんし、お伝えできることも少ししかありませんが、話していきます。
さて、流れとは、この記事では「ブログコンテンツにおけるライターとユーザーの繋がり、記事と記事の繋がり、ブログ全体の繋がり」ということにしましょう。これにも広い意味も狭い意味もがありますが、ひとますこの意味で使います。
流れがないと
流れがある状態より、ない状態の方がイメージしやすいと思います。
流れのないブログ記事は、ライターとユーザーの繋がりがほとんどなく、情報を発信する、受信するが一方通行になっていることです。
これは、コメントがないというだけではなく、コメントがあっても、きちんと返信をして、流れを生み出していかなければ、そこでおしまいです。
また、記事と記事の繋がりがない状態だと、ブログというお店がゴミ屋敷になってしまいます。
中にはそれを雑貨屋さんと勘違いして「わざとこうしているんだ!」って人もいます(昔の私です)。
ですが、雑貨屋さんだって食器は食器、服は服という風にカテゴリー分けがされています。
しかし、記事と記事がつながっていないブログは、バラバラの「新商品はこちら」のコーナーしかないわけです。何を売りたいのかが全くわからないですし、「新しい」ということだけを売りにすると、長期的に見て損をします。
流れを生み出すには
流れを生み出すには、とにかくあらゆるものを「繋ぐ」ことです。
まずは、人と人をつなぎます。これは、難しいですが、簡単なところでは、「記事の中で”あなた”という言葉を使い、呼びかける」ということがあります。
とにかく、記事が書けないのであれば、それは繋がりが不足しているからです。先ほどのエネルギーの話も織り交ぜると、記事を書くことに使うエネルギーに対して、記事を書くことで得るエネルギーがマイナスという状態は「自分が落としたお金が知らないところで誰かのお金になった」以上の「損」になってしまいます。
ですから、記事を書く前に、この繋がりについて考えることはとても大切ですし、この先とても役立つことだと思います。
あとは、記事同士の「リンク」をしっかりと行うことです。この場合のリンクというのは、ページがジャンプするハイパーリンクのこともそうですが、記事の中身の繋がりのことも含みます。
私は、今後、記事の繋がりを意識して、作っていこうと考えています。
それをすることで、昨日の続きのような感じで、楽に記事が書けるのです。
まとめ
今回お話した、エネルギーと流れは、深くかかわっていて、流れることがエネルギーを増やすことにもつながります。
エネルギーについての詳しい話も今後はしていこうと思っています!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
日々の生活によりよいを
ノリ
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