強みや特技についての考え方。就職での自分は商品ではなく、お店。

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こんにちは!ノリです。

大学生の夏休みは長いですが、そろそろ終盤に差し掛かって参りました。

私は大学3年生です。大学生の夏休みというとよく聞くのが「インターンシップ!」とか「ゼミや部活の合宿!」とか「留学!」「旅行!」「ボランティア!」などなど様々なことをする時間があると思います。

しかし、私はこれらのうち何一つやっていません。自転車で旅に出ようとは思っていますが。

そろそろ卒論や就職についてしっかり調べたり、考えないとなと思っています。

さて、前置きはこのくらいにして、本題に入ります。

今回は就職や何かで、自分を売り込んだり、知ってもらう時の話です。

就職でなくとも、ブログでもいいです。とにかく、「多くの人に自分を知ってほしい」という方や「自分の強みを人に伝えたい」という人に対してお話をしていこうと思います。

 

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自分を商品としてみた場合

自分を売るってなんだろう

就職の面接でも、ブログでも、好きな人に告白する時も、自分で自分をアピールするというのはなかなか難しいことですよね。

これには理由があります。それは、売る側と商品が同じだからです。

下手なたとえですが、リンゴが「わたしを買って!おいしいよ!」って言っているようなものです。

当然リンゴは自分のおいしさを知っているかわかりませんし、それを自ら積極的に伝えようとはしません。

確かに熟して色がいいリンゴはおいしそうですが、野生のリンゴでなければ売る人はあくまでも八百屋であり、スーパーですよね。

自分が販売員であり、自分が商品という状況に立たされているのです。

 

わからずに良いと言ってみる

あなたは自分を「良い」と思ってもらうために努力しなければいけません。

しかし、自分の強みが何なのかわかっていない場合が多いのです。

いくら販売員だって何なのかわからないものをアピールすることはできませんよね。

もちろん、凄腕の販売員で口先だけでよくわからないのを売ることができる人もいます。販売員なら商品を多く売ることが役目ですから、そういうことができる人を否定はしません。その後文句が来たって販売員の担当ではありませんし、買った人のその後の生活なんて知りもしないかもしれません。

 

その後の人生

ですが、それが面接の場合だったらどうでしょう。先に言ったように、販売員=商品の状況では、その後がすごくすごくすごーーーく大事になります。

だって、就職したとき働くのは自分です。自分のことがわからずに口先で就職できてしまった人は後で後悔すると思います。そうでなければする必要のない苦労をすることになるでしょう。

就職した瞬間、その人はもう販売員ではありません。これから彼らは商品として精一杯アピールしなければいけないのです。

 

商品

商品は売れなかったらおしまいですよね。面接だったら採用されなければ価値がないと見なされてしまいます。

近年は学生優位になって少しは楽になっているものの、自分に自信を失って挫折する人は後をたちません。

また、運よく採用されたとしても、労働者としての働きができなければ解雇されたり、左遷されたり、こき使われたりしてしまいます。

そりゃそうです。採用された時点で契約は販売員としての人ではなく、商品(労働力)としての人になりますから。

モノを買えばその後どう使っていいかは自由ですよね。野菜を買えばそれをどのようにっ料理してもいいはずです。

しかし、就職の場合は人間。話はまったく違うことになります。

でも、いるんです。同じように考える会社が。経営者が。それがいわゆる「違反企業」です。

私は違反企業を肯定するつもりはありませんが、採用された人にも問題があるんじゃないかと思ってしまいます。

それが就職というものです。その人は自分のことをテキトーに言った結果、そのとおりに行動しなければいけなくなり、大変な苦労を背負うはめになりました。

あなたはこんな人生でもいいですか?

自分のことを知っているという人ならこのような結果にはならないのかもしれません。

ですが、自分を知るというのも思ったより大変なことです。私だって自分に何ができるか今でも悩みます。

そこで、もっとすっきりする考え方を思いつきました。

それは、自分を商品ではなく、お店だと考えることです。

 

自分をお店とした場合

自分はお店ってどういうこと?

商品として考えた自分は、どうしても不利な条件になってしまいます。いくら就職希望者の方が有利だとしても、基本的に自分の給料を言い値で決めることはできません。

転職や一部の企業では交渉によって決まることはあるかもしれませんが、それでも企業の方が有利だと私は思っています。

そこで、私は考えました。「自分を商品として売り込むのでは、いつか必ず捨てられてしまう。だから商品という名の強みを持つお店になるのだ」と。

自分がお店になれば、商品は自分の持っている技術や能力です。あなたが自分というお店をアピールするなら、お店自体ではなく、売っているものの魅力を伝えなければいけません。

あんまり自分が商品になることととの違いがわからない人もいるかもしれません。ですが、自分をお店とするのは大きな違いがあるのです。

 

否定されても立ち直れる

自分がお店ならば、商品を売り込んでもし相手に断られたとしても、断られたのは商品であり、お店であるあなたではありません。

もしかしたらお店があまりにも汚い、雰囲気が合わなかったなどのように、自分のせいで断られたのかもしれません。しかし、その場合はあなたも合わないということなので、縁がなかったと思ってあきらめるのが吉です。

だから、何度採用面接に落ちても、また立ち直ることができるのです。

あくまでも自分の持っている能力が相手側に必要なかっただけのことです。

 

まとめ

自分をお店としてみていれば、少なくとも商品として見るよりは楽に色んなことができるに違いありません。

お店なら、売り物を変えてみたり、お店を綺麗にしたり、色々することはあります。

そういった積み重ねが、企業と就職希望者の双方が納得のいく結果につながると思っています。

 

 

 

ということで誰か!

私は知ること、考えること、伝えることができます!

偏らず中庸を心がけています!

一番下っ端から、その中間、一番上まで経験してきたので、立場に立って物事を考えることができます!興味のある方はぜひお問い合わせお願いします!!

 

「必死か」

 

 

日々の生活によりよいを

ノリ

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