レビュー:「月光妖怪」怖がらせる側という逆ホラーアドベンチャー

      2017/06/20

こんにちは!ノリです。

今回もゲーム紹介をやっていきます!

紹介するのはフリーゲーム『月光妖怪』です。

 

月光妖怪とは

月光妖怪は様々なジャンルのゲームを手がける「tachi」という人が作ったフリーゲームです。

月光妖怪は自分が怖がるホラーではなく、人を怖がらせる”逆”ホラーになります。

ホラーが好きだけどビビリという私みたいな人にとっては、こういう怖くないホラーはありがたいです。実際、全く怖くないです。

難しい操作もないですし、誰にでも楽しめるゲームです!

 

ゲームの評価

システム:

なんといっても、「怖がらせる逆ホラー」という斬新なアイデアが高評価です。

操作は簡単、道を通る人の先回りをして、花瓶を割ったり、音を立てたりして驚かす。これだけです。

ダウンロードページにも書いてありますが、タワーディフェンスゲームと似ていると思います。

しかし、違うのは「どれだけ驚かしても倒せない」ところと、「その中でスコアをできる限り高くする」というとことです。

あ、あと驚かすのは自分ひとりなので、全部自分がたるを動かして準備して、走り回らなければいけません。

スコアのあげ方は、「なるべく長く怖がらせる」「なるべく強く怖がらせる」のふたつです。怖がる火は物音を聞くとそちらに向かうので、時間稼ぎができます。

それを利用して、どんどん連鎖的に驚かすことで、高いスコアが狙えます。

 

さて、今まで話したのは月光妖怪のほんの一部分です。といっても本編ですが。

私が特に面白いと思ったのはもうひとつのモード、仕事編です。

このモードでは、歩いてくる人を待ち伏せして受身で驚かす本編とは違い、街中に出て行って自分から積極的に驚かしまくるという非常に爽快な内容になっています。

コンボをつなげて、どんどん驚かすのがもう楽しくて楽しくて。

いつも自分が怖い目に遭っているからですかね。「日ごろの恨み!」みたいな感じで驚かしまくっています。

そのほか、システム面での不自由は特にありませんでした。

 

音楽:7

音楽の卵(外部リンク)というサイトから多くの曲が使われています。

また、クラシックも流れます。

オリジナルの曲ではないですが、選曲のセンスはお見事。

 

グラフィック:6

プレイ画面は綺麗なドットで描かれています。

時々入るカットインや、おまけで手に入る絵などがとてもかわいいです。

特にイベント中の絵は「落書き風」になっていて、独特の雰囲気をかもし出しています。

手抜きではなく、計算されて描かれているんだなって感じます。

 

ストーリー:7

ホラーにストーリーってほとんどないですが、このゲームは心あたたまるストーリーがあるところが魅力です。

主人公である少年はなぜ人を驚かさないといけないのか?というところからはじまります。

単純に自分が幽霊だからと言ってしまえばそれでおしまいなところを、丁寧な理由付けがされていて、作品に入りやすくなっています。

 

遊びやすさ:8

無料なのでパソコンさえあればいつでも何度でも遊べます。

プレイ時間は3時間もあれば一通りクリアすることができると思います。

私はもう10時間は遊んでいると思います。楽しいですから。

 

総合:7

フリーゲームとしては破格のクオリティと、個人製作ならではの豊かな発想が良かったです。

本当なら評価8以上をつけたいところですが、まだまだ成長を感じさせる作品でしたので、期待を込めて評価7です(Amazon風)。もうちょっと驚かす種類があると面白いかなと思いました。

 

こんな人にオススメ

  • ホラーが苦手
  • 心あたたまるストーリーを求めている
  • 難しい操作なしで爽快感あるゲームがやりたい

 

まとめ

このゲームの製作者であるtachiさんは他にも様々なジャンルのゲームを作っているので、そちらもやろうと思っています。

 

日々の生活によりよいを

ノリ

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