こんにちは!ノリ(@noritlasnori)です
今回は「ゲーム×自己啓発の可能性」についてお話していきます!
ここでいうゲームとは、テレビゲームやスマホゲームのことです。
世の中にはアクションゲーム、パズルゲーム、シミュレーションゲームなど様々ンジャンルのゲームがあります。
それらは、いわば「人を楽しませるため」に生まれてきた娯楽です。
一方「自己啓発」は、「自分のの成長のため」に生まれてきたものです。
全く結びつきそうにない「ゲーム」と「自己啓発」ですが、関係があります。
とはいっても、直接ゲームと自己啓発を結びつけるには話が急展開すぎるため、まずは他の娯楽と自己啓発を結びつけ、そのあとにゲームと自己啓発について考えてみます。
私は小学校のときからゲームをはじめ、10年以上ゲームで遊び続けています。
そんな私の実体験もご紹介しつつ、ゲームで楽しく学べる時代について解説します。
この記事の内容は以下の通りです。
- ゲームとその他の娯楽との共通点とは
- 様々な種類のゲームで学ぶ
- 「ゲーム脳」の意外なメリット
さっそく見ていきましょう!
ゲームと本・映画・漫画
娯楽と学びの境界が曖昧
娯楽と学びは実は近いものがあります。
例えば「本」です。
小説など、楽しむためのおもしろい本がたくさんありますが、
そんな本を読んで、自分が何かを学び、成長するということはよくあります。
自伝や学術書などから学ぶこともあれば、小説やエッセイなどから学ぶこともできます。
本が自己啓発と結びついていると考えるのは難しくありません。
楽しむように読んでいたとしても、学びとの境界線は曖昧です。
では映画の場合はどうでしょう。映画でも「考え方が変わった」とか「強く影響を受けた」作品のひとつやふたつあると思います。
楽しむように鑑賞したとしても、学びとの境界線はこれも曖昧です。
漫画でも同じですね。
ゲームも学びになるの?
さて、先ほど漫画でも同じと言いましたが、厳密には漫画は本や映画などとは少し違います。
何が違うかというと、「高尚さ」と「俗っぽさ」です。
「漫画ばっかり読んでいけないでしょ!」と親に叱られた経験がある方も多いはずです。
ですが、「映画ばっかり鑑賞してダメ!」とか「本ばっかり読んでたらバカになる」とは言われませんでしたよね。
その差は一体何なのでしょう。
ゲームは間違いなく「漫画」の側の仲間です。「読書」や「映画鑑賞」などという「高尚」なものではなく、「俗っぽい」趣味なのです。
果たしてゲームは学びになるのでしょうか。
先にネタバレすると、ゲームは学びになります!
ここからが本題で、いよいよゲームと自己啓発を結びつけて考えていきます。
ゲームで自己啓発
ゲームで成長する時代がやってきた!
スマホの爆発的な普及によって、ゲームを遊んだことがある人の割合は劇的に上がったと思います。
日常的にゲームをしている姿を見るのも珍しくありません。
電車の中で隣の人のスマホの画面を見たらゲームをしていたなんてことは日常茶飯事です。
多くの人が単なる「暇つぶし」のためにゲームをしているのですが、本や映画を暇つぶしのためだけに楽しむのではないように、ゲームも深く味わうことでたくさんのことを学べます。
今やゲームで成長できる時代なのです。
昔は「このゲームに強い影響を受けたんだよね」と言うと変な目で見られたかもしれませんが、今はそんなこともあまりありません。
種類の増えたゲーム
本とひとことで言っても、小説とビジネス書は全く違うように、ゲームも、アクションゲームとシミュレーションゲームは同じではありません。
アクションゲームの『モンスターハンター』をきっかけに友達ができたという方もいるでしょうし、『信長の野望』というシミュレーションゲームをきっかけに歴史に興味を持った方もいると思います。
これだけ種類が多くて、たくさんの人が遊ぶゲームが、少しずつ世の中に受け入れられはじめているように思います。
「ゲーム脳」のメリット!?
「ゲーム脳」というと、なんでもゲームに結びつけて考えたり、ゲームのように単純にすることを悪く表現した言葉とされています。
しかし、ゲームから学ぶことができるようになると、日常生活全でもたくさんの学びが得られるようになります。
なぜかというと、ゲームから学んだことが、他の色んなことに応用できるからです。
たとえば、コンビニでジュースを買うときに、『ザ・コンビニ』という経営ゲームをやった人なら、
「この配置はスイーツを買いたくなるなぁ」とか、「ここのコンビニはお菓子に力を入れているなぁ」とか色々な気づきや学びを得ることは珍しくありません。
ゾンビホラーの『バイオハザード』をやっていた人なら、「この建物は防衛するときに弱そうだ」とか、「ここでもし何か起きたら逃げ道(避難経路)はあそこだな」とか考えたことがあるに違いありません。
これも実は見方を変えた「ゲーム脳」です。ただしこれは悪い意味ではありません。
ゲームと結びつけて考えるおかげで、ただ情報を受け取るだけだった毎日が、新しい発見に満ち溢れるようになります。
「そんな視点もあったのか!「こういう角度から見たらどうだろう?」と考えることで、普段から多角的に物事を見ることができるようになるのです。
その結果、「遊んでいるのに成長している」という状態になります。
まとめ
ゲームで自己啓発を結びつけて考えるのは、人によっては新鮮に感じられるかと思います。
でも、「ゲームから何かを学ぶこと」はみんなやっています。あなたも知らず知らずのうちにゲームから多くのことを学んでいます。
私はそれをシェアしたいだけなんです。ゲームに興味を持ってより楽しんでいただければ幸いです。
日々の生活によりよいを
ノリ
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