こんにちは!ノリです。
「日々の生活によりよい」をテーマに様々なことを記事にしています。
私はこのブログで自分が今までやったゲームを紹介しているのですが、それがどう「日々の生活によりよい」につながるのかをまだお話していませんでした。
なので今回はそのことについてお話します。
ちょっと難しい話になるかもしれませんがお付き合いいただけると幸いです。
ゲームは必要か?
日々の生活によりよいとゲームがどう関係するのか気になる方もいることでしょう。
結論から言うと、私がゲームを好きだからです。
ここでいうゲームはテレビゲーム、スマホゲームだけでなく、ボードゲーム、遊びも含まれます。
そもそも、私たちはなぜゲームに熱中するのでしょうか。
必要不可欠なことだけが人生なのか
正直ゲームなんてやらなくても生きていけますし、遊ぶということをしなくても命の危険があるというわけではないです。
しかし、そんなこと言っていたら何もできません。
ブログを見ることも書くことも必要不可欠ではないですし、生きていることだって何かわからないので必要不可欠なのかどうかさえわかりません。
必要不可欠なことばかりが人生ではないですよね。
効率ばかり求めて生きるなんて矛盾しています。
効率を求めた先には何もしない=死しか待っていないのですから。
ということで、無駄なように見えて大きな意味があったり、人生を彩ったりと、とにかく遊びにはそういう要素があるのです。
不必要も必要ってちょっと意味がわからないような気がしますが、世の中効率や便利だけを求めたからといって行き着く先が幸せになるとは限りません。
だからゲームをするのです。
人間について
ここで少し寄り道。
「人間とは何者なのか?」という人類に普遍的なテーマの回答として世界の学者が考えた3つの定義があります。
それは、ホモ・サピエンス、ホモ・ファーベル、ホモ・ルーデンスです。
高校で習った方もいるかもしれません。
ホモ・サピエンスは生物学の分類上用いられる場合もありますが、ここでは英知人と訳されます。考えることができるのが人間だという定義です。
考えることの重要性は他の色んな記事でも話しているのでここでわざわざ言うまでもありません。考えなければ他人に操作される人生になりますし、せっかく生まれてきたのにって思います。
ホモ・ファーベルは工作人と訳されます。つまり、何かをつくるということです。
巣をつくる動物は多いですが、人間のように道具を作って新しい道具を作ったりといったことは見られません。
新しいモノを生み出すことによって文明も発展してきたので、この考え方も人間を説明する上で重要になります。
しかし、今回最も強調しておきたいのは、ホモ・ルーデンスです。
これは、遊戯人と訳されます。
そうです。遊ぶ人です。
人は遊ぶことによって人なのです。
何も遊ばない人が人でないなんていうつもりはありませんが、生きるため以外のことをすることで生活に意味を与えることができます。
考えてみれば、小さいころから誰だって木の棒を拾って遊んだり、自然の中を駆け回ったりしています。
しかし、小さいころからゲームをしていたというのはまた別の話です。
ゲームレビューをするわけ
ゲームの昔と今
遊びが大切なのはわかったけどなんでひとつひとつゲームを紹介するのか気になることもいたでしょう。もちろん昔は必要ありませんでした。
昔というのは子どもがインターネットに触れる機会がなかった時代です。友達と情報を交換しあって、協力していた時代。
ゲームカセットに名前を書いていた時代。ゲームが上手な人はクラスの人気者になれた時代。
そんな時代にゲーム紹介なんて必要ありません。そして私はまだ生まれていません。
もっと遡ることもできますが、ここでは時間を進めます。
次の時代は攻略本や攻略ページの時代です。ゲームの弊害が指摘されるのもこのころです。私もこの時代でした。
ゲームの種類は多くなり、自分の持っているゲームを周りが持っていないという状況が出てきます。
そんな中、攻略本や攻略ページの存在は偉大でした。
そして、現代です。
ゲームの種類はもはや数え切れないほど増え続け、日の目を見ることのないゲームが次々を出てきます。
自分の持っているゲームの攻略本や攻略ページもないことなんて珍しくありません。
無料でできるゲームも多くなり、スマホやパソコンで質を問わず様々なゲームができるようになりました。
二極化が進む
この状況は現在の書籍と似ています。
大学生の半分が本を読んでいないというデータがあります。年々読書量は減っているというデータも探せばたくさん出てきます。
大学生45%が読書時間「ゼロ」と回答、過去最高に 大学生協連の調査
なぜ本が読まれていないのかはわかりませんが、ひとつの理由として他にたくさん魅力的なことがあるからだと私は考えます。
これと同じではありませんが、本と同じようにゲームも衰退の道をたどるかもしれません。
本で言えば、無料で読めるのもありますし、マンガアプリや、図書館などもあるので必ずしも買う必要もありません。
さらに、書店では流行の本だけが残り、ファッションのように読み捨てられていきます。
そして、大量の本の中から、一部の本だけがとてもよく売れ、読まれない本はとことん読まれないという二極化が進んでいます。
ゲーム同じです。ゲームはどんどん新しいものが世に出てきていますが、社会現象になるレベルのゲームがある一方で、日の目を見ないゲームも数多くあります。
しかし、ゲーマーの種類はまだ二極化に至っていません。
- パズドラやモンストなどの無料アプリが中心なゲーマー
- VRや最新ゲームをするゲーマー
- レトロゲームを実際の本体でやるゲーマー
- フリーゲーム中心のゲーマー
- ひとつのオンラインゲームを極めるゲーマー
など、ひとくちにゲーマーと言ってもたくさんの形があります。
そこで私は、無料ゲームや今流行していないゲームや隠れた名作を紹介していきます。
最新ゲームから古いゲーム、無料ゲームから有料ゲームを網羅することでこの二極化を防ぎたいのです。
なので、古くも新しくもないゲームや、微妙な価格のゲームもどんどんやっていこうと思います!
紹介するゲーム
私の現時点で紹介できるゲーム機本体はこんな感じです。
- ゲームボーイSP
- ニンテンドーDS
- ニンテンドー3DS
- スーパーファミコン
- ニンテンドー64
- ニンテンドースイッチ
- ゲームキューブ
- プレイステーション
- プレイステーション3
- プレイステーション4
- プレイステーションポータブル
- スマホ
- デスクトップパソコン
わぁ、こうしてみると結構持っていますね!昔はプレステ2もありましたが今は壊れています。
スマホとパソコンを入れたのはスマホのゲームアプリやパソコンのオンラインゲーム、フリーゲームを含めるためです。主にゲームボーイSPでできるソフトか、フリーゲームになると思います。
紹介方法
ゲームの面白さをそれぞれ10段階で評価していきます。
採点は個人の主観が入りまくりな上、甘めです。
システム
ゲームの内容や、主にゲームの中での遊びやすさです。
他のゲームで見られない斬新なシステムや、今でも使われているシステムの元祖などは特に高く評価します。
もちろん、そのシステムをどう活かすかはその他のバランスにかかっています。
グラフィック
映像や画面のきれいさ、見やすさを評価します。
私は個人的にドット絵が好きなので、ドットの評価が高くなる傾向があります。
ムービーもここで評価します。
音楽
音楽や効果音のよさです。
音楽はゲームにとって必要不可欠な要素です。
音なしでゲームをするなんて考えられない!とても大事な要素です。
ストーリー
話の内容のよさ、登場キャラクターの会話もここに入ります。
私は謎を残さないエンディングが好きです。すっきりしてくれると思う存分楽しめます。
一部のジャンルはストーリーが必要ないかもしれませんが、やはりあるにこしたことはないと思うのでこれも評価します。
遊びやすさ
価格、難易度、エンディングまでの時間、入手のしやすさから判断します。
これらに加えて、紹介するゲームはこんな人にオススメ!とか総合的な評価をしていこうと思ってます。
まとめ
私はゲームが好きです。
数が多すぎてどれをやったらいいかわからないという人もいると思います。
実況動画だけを見て満足する人もいることでしょう。
しかし、やはり自分で遊んでみてほしいと思います。
だから動画ではなくブログなのです。
攻略情報がなくて紹介も短いのはそのせいです。
ゲーム紹介を専門にしているブログはたくさんありますが、このブログではゲーム紹介がメインなわけではありません。
ボードゲームやTRPGなど他にもたくさん紹介していけたらいいなと思っています。
これで上手に説明できたかはわかりませんが、以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
日々の生活によりよいを
ノリ
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