自転車をプロでなく趣味にしようと思っている人へ伝えたいこと

      2018/04/13

こんにちは!ノリです。

雲ひとつない晴れた日、風が心地よく吹き、大地を車輪が駆ける―。

自転車です。自転車!!私は自転車に乗るのが好きです。

片道12kmの大学へはランドナーで通っていますし、楽しんでいるので、趣味といって差し支えないかもしれません。

 

でも、私はそれほど頻繁に旅に出るわけでもなければ、レースにも出ません。

純粋にサイクリングを楽しむ一方で、「これって趣味と言えるのか?」と不安になることがあります。

そこで、今回は自転車のプロではなく趣味としてやろうと考えている人のために、伝えたいことをまとめました。

先に結論を言っておくと、「プロではなくアマとして自転車を楽しもう!」ということです。

 

全員がプロになるわけじゃない

趣味とプロの違い

まず、趣味とプロの違いを理解するところからはじめなければいけません。

趣味とプロの一番の違いは、「それで生計を立てているか」に尽きると思います。

要するに、仕事になっているかどうかなのです。仕事になっていたらプロ、なっていなければ趣味ということです。

趣味と特技、娯楽の違いは以下の記事にあります。

 

プロの方が上なのか?

プロといてばプロのスポーツ選手がまず挙げられます。自転車でいえばレーサーです。

競技者である彼らはスピードを追求し、勝つことによってお金を得ています。

こうして考えると「プロは趣味でやっている人に比べて偉い」と考える人もいるみたいです。

しかし、そんなことはありません。別に優勝を目標にしなくても、楽しんでやっていれば趣味になりますし、それに文句を言うのは器の小さい人がやることです。

ですから、プロの方が上ということはありません。プロの中には「楽しむ心」を忘れてしまった人もいますし、趣味でやっている人も「勝利を追い求める」人もいるかと思います。

 

当たり前なこと

それに、当然ですけど趣味でやっている人全員が「いずれプロになりたい」と考えているわけではありません。

そのまま趣味としてやっていきたい方、お金やプレッシャーなしにのんびりやっていきたいと考えている方、様々だと思います。

それは、自転車も例外ではありません。当たり前の話です。

ママチャリに乗っているお年寄りがレースに出ようと思ってることはほぼないと思いますし、三輪車に乗ったころからプロを目指してがんばっているわけではありません。

でも、逆ならどうでしょうか。

つまり、「ロードバイクに乗っている人は全員プロなのか」という話です。

もちろんこれも違いますよね。私はロードバイクと似た形状のランドナーに乗っていますが、レースに出たいとは少しも思いません。

誰かと一緒に走りたいともあんまり思わないですし、プロでやっている人や、レースに出ている人、仲間と走っている人からしてみれば「つまらないやつだな」と思うかもしれません。

でも、どうして人に何かを強制されなければいけないのでしょう?

 

趣味は楽しむこと

ロードバイクの欠点

山に登るためにきちんと装備を整えるのは安全面で非常に重要なことです。命にかかわりますから。

しかし、ロードバイクは舗装された人のいない道路を走ることを想定しています。そんな道路はそんなに多くはありません。郊外であれば道ががたがただったりしますが、市街では人がたくさんいます。

こう言うとたくさんの人から反感を買うかもしれませんが、ロードバイクにも欠点がたくさんあるのです。そもそもロードバイクは街乗り用ではなくレース用です。

別にダメというわけではないですが、レースをしないなら何十万もする高価なロードバイクを買わなくても、数万円のランドナーやクロスバイクで事足ります。

自転車が趣味、または趣味にしようとしているあなたは何に乗っていますか?

 

数字に惑わされない

プロ志向の趣味の人がいてももちろん良いことです。しかし、それを人に押し付けるとなると話は別です。

多くの人は「何時間で何km進んだ」かなんて「友達がおととい寝た時間」くらい興味ありません

スピードを求めるのは結構なことです。しかしあまり自転車道路が整備されていない日本でそれをやるのはあまりいいこととは言えないでしょう。

重さを極限まで軽くするのもいいでしょう。しかし、自分の体重を減らす方がよっぽど大切ですし、軽ければ軽いほどいいというものでもありません。

測定できる数字だけが全てではありません。遠くに行かなくてもちょっとでも自転車に乗れば立派な外出です。あまり気にしなくてもいいのです。

趣味なら数字よりも楽しさを追求しましょう!その先にあるものが数字ならそれはそれでいいと思います。ただ、押し付けはよくないです。

 

装備の恥ずかしさ

何事も時と場所と状況にあった装備や服装をすることは大切です。

ガチガチのレーサーの服は見る人に威圧感を与えますし、その服がなければ自転車に乗ってはいけないというわけでは決してありません。

でも、なぜかロードバイク乗りの人の中には「ロードバイクできちんとした服装(競技用パンツ)でなければ自転車乗りとは言えない」という人がいます。

でもそんなことはありません。好きな自転車、好きな服装で楽しむことができるならそれが一番です。

 

まとめ

レースに出るのでないなら、とにかく私はランドナーを推します。

ロードバイクと同じドロップハンドルを使っていながら、タイヤが太いので舗装されていない道にも強く、カスタマイズで荷物を載せることもできます。

でも、繰り返しになりますが、ロードバイクに乗っている人全員がプロを目指すわけではありません。

お金をかけるだけが趣味ではないですし、要は楽しんだもの勝ち!だと思います。

今回この記事を書くきっかけになったのが、こちらの本です。

 

『ジャスト・ライド ラディカルで実践的な自転車入門』はレース重視のサイクリングに疑問を持っている人にはうってつけです!

でも、レビューを見る限り訳し方がひどいみたいです。

私も自転車に詳しくないのでそんな専門用語があるのかと思ってしまいましたよ。そこに目を瞑ればいい本です。

ぜひこの本興味があれば読むといいでしょう。大切なヒントがたくさん詰まっています。日本語は変ですけど。

それでは、あんまり上手にまとめられた気がしませんが、役に立つことができれば幸いです。

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

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