「遊び」の再考

雑記、コラム

こんにちは!ノリです。

日常の様々な物事についてもう一度考えてみたり、考えるきっかけを与えるコーナー。それが「再考」です!

今回は「遊び」について考えていきます。

 

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遊びとは

遊びとは、労働や生存のために必要不可欠な行動ではない心がやすらぐ行動です。

「遊」という字には、浮遊の遊などのゆらゆらするという意味もありますが、ここではもちろんあそぶの意味です。

ルールがある

遊びには、一定のルールがあります。

たとえば、かくれんぼです。隠れている人が「もういーよ」と言うまで鬼はさがしてはいけません。

「まーだだよ」と言っているのに探し始めたら嫌われますし、永遠に「もういーよ」と言わないのも遊びとして成立しません。

遊びには、ルールが必要不可欠なのです。

これはひとりで遊んでいるときも同じだと思います。

ひとりで積み木をやっているときは、建てるまでが楽しい人と、作って壊すまでを楽しむ人の両方がいます。

それぞれが自分のルールにのっとって、楽しみます。

 

ゆとりがある

遊びには、仕事をしないこと、役割がないことを表すときもあります。

「今日は遊びだ」とか、「遊ばせておくにはもったいない」などです。

これらから感じる印象は、ゆとりがあるということです。

精神的にも、身体的にも、時間的にも、経済的にも余裕がなければ遊ぶことはできません。

しかし、遊ぶことによって少なくとも精神的な余裕は得られるでしょう。

言い換えると、遊びとは身体、時間、金銭を使って精神を安定させることだと思います。

精神が不安定になるのは遊びではありません。

先ほど言ったようにルールはありますが、厳密に守る必要はなく、ルールにもゆとりがあるのです。

仕事や学校では決まりきった規則を守らないとだめですが、遊びなら参加者の合意が得られればそのつど自由にルールを変更することができます。

このゆとりも遊びの大きな特徴です。

 

遊びの種類

多くの場合遊びは好きなことなので、趣味と同一視されることがあります。

しかし、趣味とは異なり、遊びには年齢や段階に沿った種類があります。

 

幼児の遊び

一日の大半を寝ているか、食べているか、遊んでいるかしかしていないので、遊びの占める割合は大人と比較してとても大きいです。

ある意味で日常そのものと言える「遊び」が、その後の人生に与える影響は大きいといえます。

私は、自分の世界に入り込んだり、他人と協力したりすることは大人になっても大切だと思っています。

遊びの種類としては

  • 感覚遊び
  • ごっこ遊び
  • 泥遊び
  • 積み木

などがあります。

 

高校生の遊び

一気に、飛んで、次は高校生の遊びについて考えます。

高校生になると、ゲームセンターに行ったり、水族館や動物園に行くかもしれません。

これらも遊びの一種です。

特にゲームはひとりでも楽しめますが、友達と一緒にやることや、大勢でひとつの画面を見ながら遊ぶというのは現代の遊び方らしいです。

私が高校時代にしていた遊びはこんな感じです

  • 遊戯王
  • スマブラ
  • お絵かき
  • ボール蹴り

などです。

身体を大きく動かしたり、創造する遊びは減りましたが、遊びの重要性は変わりません。

 

大学生の遊び

大学生自体が半分遊びのようなものとも言われるくらいに、遊びの絶頂期です。

なんせ、体力あり、お金あり、時間ありの3つがそろっているので何でもできますよね。

私がしている遊びは主にゲームですが、ショッピングや料理も広義の遊びに入りますね。

楽しむことはおおいに結構。しかし、遊びはあくまでも余暇です。元気な人は遊び以外のことにも積極的に目を向けてみましょう!

 

大人の遊び

なんだかいかがわしいような雰囲気がしますが、実際そうです。

大人になったらお酒を飲んで大宴会みたいなやつは遊びみたいなものですし、カジノなどのギャンブルで遊ぶ人もいます。ちなみに私は好きじゃないです。

また、金銭で大きな余裕がある人は、それまでできなかった趣味や遊びに退行する可能性があります。たとえば、仮面ライダーや、フィギュア集めなどです。もちろんそれらが悪いというわけではありません。しかし、あくまでも遊び。自分のルールに沿って計画的にやっていきましょう。

そういえば大人になったら急にやりだすビリヤードやゴルフも遊びですね。

 

遊びは誰にでも必要

ここまで、遊びの種類を挙げてきましたが、何が言いたいかというと、年齢や地域を問わず、遊びは誰にでも必要だということです。

かといって、パズドラやモンストばかりやっているのはいただけませんね。

別に遊びに優劣があるわけではありませんが、難しいところです。

つい先日こんなことを言ったばかりですし。

人の趣味をけなす、悪口を言う心理とは?賛成ではなく、認めることの大切さ

認めますが、賛成はしません!

 

まとめ

なんだかいつもと毛色が違う生地になりましたがいかがでしたでしょうか。

あ、記事でした。

遊びに関することとなると、種類が多すぎてなかなかつかめないですね。

今度別の記事でもお話できたらと思います。

例によって、いくつか参考になるサイトを挙げておきます。

外部リンク:昔あそびの国へようこそ

外部リンク:asoview!(アソビュー)|レジャー・遊び・体験の予約サイト

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

 

 

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