こんにちは!ノリです。
久しぶりにやってきましたサイト紹介のコーナー。
ここでは、私が「良い!」と思ったブログやホームページを紹介していきます。
今回紹介するのは「TANTANの雑学と哲学の小部屋」というサイトです!
その名の通り、雑学と哲学の記事がメインコンテンツのサイトです。
今あなたが読んでいるこのブログ「ノリトラス」のテーマが「日々の生活によりよい」で、「雑学から哲学まで幅広い情報をお届け」というコンセプトでやっていますので、どこか似ている雰囲気があるサイトです。いや、中身は全然違いますが。
哲学というと堅苦しいかもしれませんが、「ですます調」になっていてやさしく、かつ現在哲学史や各思想家の勉強をしている人の予習や復習になる優れものでございます。
そういえば以前にもそういった系統のサイトはいくつかご紹介していますね。
それでは前置きはこのくらいにしてさっそく見ていきましょう!
TANTANの雑学と哲学の小部屋とは
日常生活の知識や雑学からはじまり、
語学、数学、医学や歴史を経て、
哲学や人生の深淵に至るまで、思考の届くあらゆる範囲に活動を広げ、
独自の視点で、理解したことを書き記して、そこから新しい思考を紡ぎ出し、さまざまな分野の知識や情報を、
総合的・有機的に結びつけていくことを目的として、
運営しています。(サイト本文より)
最近は雑学をあまり更新していないみたいですが、その分哲学に関する情報は膨大で、筆者の見解も交えつつわかりやすく解説しています。
私もこのサイトは好きでよく訪れるのですが、いまだすべての記事に目を通すことはできていません。
少しずつでも読みたいなと思っています。
ここがすごいよ!
思想家、哲学者の考えがわかりやすい
世に思想家や哲学者と呼ばれる人たちは難解な言い回しをしたり、専門用語を多用することが多いです。
しかし、このサイトではひとつひとつ丁寧に言葉を確認していくので、全体として非常にわかりやすくなっています。
他人の考えを理解するということは簡単ではありません。少なからず誤解があるものですが、このサイトの情報は信頼に足るものだと私は思っています。
もちろん実際の著作を読んだり、生きている間に話せるのが一番なのですが、なかなかそうもいきません。
まず、前者に対しては日本語に翻訳する過程で少しずつ意味がズレてしまうのが避けられないことと、時間がかかったり、言葉の説明がないことが挙げられます。
後者では、そもそも現代にいない人も多く、故人の考えを知ることは簡単ではありません。
しかし、そのとっかかりとしてこのサイトはわかりやすくていいと思います。
1記事のボリュームがちょうどいい
1記事の長さが短めになっていて、続きを読みたい人だけ続きを読むという感じになっているので、短い時間で1記事だけ読んだり、一気に読んだりということが選べます。
太字が多くてそこだけ読んていても大体わかるようになっていて、とても親切です。
それと、これは私がブログをやっているからわかるのですが、新しいタブを開いてくれるのは非常に助かります。
特に考えながら読む記事とかだと、前のページに戻って確認するということをよくするので、これをやっているのは大正解だと思います。
構造がシンプル
白を基調としたシンプルなサイトで、広告も最小限に抑えられています。
メニューもサイトマップと運営者情報とお問い合わせの3つしかありません。
これは、読む人がいち早くほしい情報にたどり着けるように無駄を省いた結果だと私は思っています。
その代わり記事の内容はめちゃくちゃ濃いです。
シンプルというのは複雑でないという意味で、決して薄いという意味ではないのでご注意ください。
オススメの使い方
かたっぱしから読む!
まずは気になる記事をとことん読み漁ることをオススメします。
哲学とは「学ぶ」ものではなく「する」ものですが、先人の知恵を借りることは大いに役立ちます。
とにかく、読んで、読むこと!
そうすると、意外と違う人が似たようなことを言っていることに気が付くはずです。
そうしたらそこから考えるといいでしょう。
私のブログで大切にしている「知・考・伝」の知の部分をまずはしっかりと身につけましょう。
自分の中に落とし込む、著作を読む
知ることができたら、今度はそれをただの情報ではなく自分の知識にするために、理解を深めていきます。
興味があるなら著作を読むのもひとつの手でしょう。
これがなかなか難しくもありますが、このサイトの管理人さんもそうやってやってきていると思うので、焦らず、食べ物をゆっくりかんで飲み込むようにするといいと思います。
人に伝えてさらに理解する、新しい疑問を持つ
このサイトで身につけたことは、どこかで必ず役に立つと思います。
実生活に応用してみたり、人に話してみたりすれば理解が深まりますし、それが新たな疑問を生むきっかけになるかもしれません。
誰かの考え方を学んだからといってそれが自分の考えと同じであるとは限りません。
ひとつひとつじっくり読み込むことが大切ですが、さっくりと読むことができるのもこのサイトの魅力です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これからの時代、というかいつの時代でも「考える」ということは必須の力です。これは断言できます。
たまに考えすぎで路頭に迷った偉人もいますが、そういう人たちから学んで、自分は道から外れないようにするのもいいと思います。
繰り返しになりますが、哲学は「する」ものです。ただ記事を読むだけではなく、自分で考えてみるのがよりよく生きる力になるに違いありません。
日々の生活によりよいを
ノリ
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