大学生にこそ岡本太郎を知ってほしい!『自分の中に毒を持て』から人生を彩るコツをみる

本から学ぶ

こんにちは!ノリです。

突然ですが、

芸術はバクハツだ!!

って聞いたことありますか?

 

NARUTOではありません。

元ネタは実在した別の人の言葉で、それは、岡本太郎という芸術家です。

大阪に住んでいる方は「太陽の塔」でわかると思います。あれを設計したのは岡本太郎です。なぜいきなりこんな話をしだしたのか説明します。

それは、この本がきっかけでした。

 

世間と闘う

純粋に生きようとすればするほど、社会のはね返しは強く、危機感は瞬間瞬間に鋭く、目の前にたちあらわれるのだ。

いつでも「出る杭は打たれる」。(本文p114より)

個性が大切と言っておきながら画一的な学校制度は一体何なのでしょう。

みんなが大学に行くからという理由で大学に行ってどんな意味があるのでしょう。

しかし、だからといって自分ひとりの力で世間に反発することは好ましくありません。

それでは一体どうしたらいいのでしょう。

ひとつには、世間に迎合し、闘わないという道があります。

もうひとつは、自分が打たれるとわかっていても独自性を貫く、ありのままの自分でいるという道です。

人生を彩るには、後者の道を歩むのが得策でしょう。

もちろん簡単ではありません。闘わない道も自分を押し殺すのに苦労しそうですが、闘うにしても、世間の反発に抵抗することは大変です。

しかし、移り変わる常識を疑うことは大切です。

常識を疑うことって大切。NBA選手が「地球は平ら」と言った件について

疑った上で自分で考えることが必要なのです。

 

自分と闘う

どの分野でも、成長したいと思ったら闘うべきは他人ではなく自分自身です。

これが一番難しいのですが、一番重要でもあります。

「出逢うのは自分自身なのです。自分自身に対面する。そうしたら、己を殺せ」

(本文p33より)

人生において最大の味方は自分であり、最大の敵も自分です。

本当に生きがいを持って瞬間瞬間を生きていればそれに気づくはずです。

人と比較するのではありません。

何かを成し遂げるために才能のあるなしなんて関係ありません。

必要なのは今この一瞬に全力を注ぐことのみ。

 

大学生になって受験期より時間ができたという方も多いかと思います。

4月から新入生になる方は最初はバタバタしますが、落ち着いてくるとアルバイトをしたり、サークルや趣味をしたりといった余裕ができてきます。

長期休暇ともなると、自分を甘やかす人も多いことでしょう。

自分に厳しくするということは、人から言われるより大変なのかもしれません。

特に、自分が厳しくしているのに他人が甘く生きているとついうらやましくなります。

しかしそこであきらめてはいけません。

今できることを少しずつやっていくということが大切なのです。

 

まとめ

私の理解が進んでいないこともあるので何十回も読んで頭に叩き込む必要がありますが、一応いいたい事はお話できたと思います。

 

全力疾走してしまえば息切れを起こしますが、瞬間に全力を出すことは慣れてしまえば疲れることはありません。しかし、時には力を抜くことも大切です。

肩の力を抜いて、少しずつ前進すること

この緩急を生かすことが私が解釈した力の注ぎ方です!!

詳細についてはまた別の記事でお会いしましょう!

それでは

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

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