こんにちは!ノリです。
私はシンプルライフを趣味としていて、身の回りのモノを整理したり、大事なモノにかもまれるのが好きです。
シンプルライフはミニマリストとは全くの別物です。確かにミニマリスト的なシンプルライフもありますが、シンプルライフにミニマリストの意味は無いと思っています。
まずは、このふたつについておさらいしておきます。
シンプルライフとは、自分の生活について考えて、よりよいを追求していくことと私は考えています。
ミニマリストは、最小限の持ち物で最大限の生活を追求することだと私は思っています。
シンプルライフとミニマリストと違いは、ゲームにたとえるとシンプルライフは楽しんでやっている(俗にエンジョイ勢と呼ばれます)感じであり、ミニマリストは強さを追求する(俗にガチ勢)という違いです。
目指す地点
さて、この記事をごらんのあなたは「部屋が汚くて、掃除しようと思っているがどこから手をつけたらいいかわからない」という人だと思います。
大抵の人は、そこで誤解して、とにかくモノを減らせばいいんだという結論に至り、たくさんのモノを捨ててしまう「断捨離」に走ってしまいます。実際掃除の仕方をそう紹介するところも多いですし、一部の間ではシンプルライフと並んで断捨離も流行しています。
でも、考えても見てください。捨てられないから汚くなってるんですよ?捨てられるなら最初からしていますし、それができているなら汚くなっていません。
それは、勉強ができない人に勉強をしなさいと言っているようなものです。そう言われてもそのやり方を聞いているんだよ!ってなりますよね。
私もそうでした。色んな本を読んで学んだりしましたが、結局大切なのは「掃除をすること」その一点に尽きるということなのです。それなら何も言ってないじゃないか!
ということで、少々回りくどい言い方になりましたが、掃除をするにあたっては、どこを目指すかが大切になります。
レベルが高いものから順に
- ミニマリストのようにすっからかんになりたい
- シンプルライフのように自分の好きなものだけで生きていく
- 友達を呼ぶことができるレベルなら問題ない
- 汚くてもすぐ片付くならいい
- 足場ができればいい
と考えるかは、あなたの現在の状況によります。
どれにも共通して言えることは、とにかく「掃除をすること」です。このことだけをしっかり覚えておきましょう!掃除をしないでキレイになる方法はありません!
ということで、遅くなりましたが掃除の仕方についてお話していきます。
掃除の仕方
まずは少しずつ
掃除というものは1回限りのものではありません。できれば毎日やるのが一番です。
でも、何から手をつけていいかわからないという人も多いと思います。その場合はとりあえず「何かしてみる」というのが大事です。
大掃除でもなければいっぺんにやるなんて不可能です。そもそも掃除だって立派な労働なので休日にそれをしてしまっては休めません。なので日ごろから少しずつ掃除をしていきましょう!
水まわりから掃除をしていく
一番はやく汚くなるけどキレイにもなりやすい水まわりからはじめてみるのはいかがでしょうか。
たとえば、洗面台や、シンクなどはゴミを捨てて雑巾で磨くだけでもだいぶキレイになります。何をゴミとするか人それぞれですが、その話は後でします。
また、風呂場やトイレは掃除の仕方を覚えた後も継続的に成果が出やすい部分なのでぜひ片付けましょう。これらの場所ならモノもそれほど多くないはずですし、目的の決まっている部屋なので置くモノは限られてくるはずです。
モノのポイントはとりあえず「不快にならないもの」を
できれば全部大切なモノで生活をしたいと私は思っていますが、まだ途中なので、とりあえずは不快になるモノは積極的に捨てるようにしています。
微妙なモノは後回しでいいので、賞味期限切れの食べ物や書けないボールペンなどから、趣味の悪い贈り物や、汚れていて新しく取り替えた方がいいものなどはどんどん捨てましょう!
しかし、さきほども言ったように一度にやろうとすると疲れるので、少しずつ減らしましょう。
モノの住所を決める
自分には家の住所があるように、モノにも住所を決めてあげましょう。
これがあると、なくし物が格段に減ります。それと、同じようなモノや、状況で使うモノなどはまとめておくと便利です。
分類分けが難しい場合でも、「一番使う用法」でまとめちゃってください。
ごちゃごちゃにしまっただけでは、どうしてもすぐにまた散らかってしまいます。なので、きちんと住所を決めて、その場所を守るようにしていきましょう。
新しく増やさない
いくら少しずつ掃除をしたって、それ以上に汚くなってしまっては大変です。
そういったことにならないように、新しくモノを増やすときは、今までの自分より少し厳しく判断していくといいと思います。
捨てることよりは買わないことの方がまだ楽なはずです。
どこに置くか、いつまで使うか、どのくらいの頻度で使うかを考えて買うのもいいでしょう。
まとめ
この記事で少しでも掃除の仕方がわかれば幸いです。
どれだけ汚くても、掃除を続けていればいつかは片付きます。
そのためには日々の継続が必要不可欠です。毎日できなくても、3日に1回でも、思い立ったときは行動するなど、自分の中でルールを決めてちょっとだけでもやっていくのがオススメです。
キレイな部屋になることを応援しています!それでは
日々の生活によりよいを
ノリ
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