こんにちは!「日々の生活によりよいを」をテーマにブログ「ノリトラス」を運営しています「ノリ」です!
長い!
以前、このような記事で自分のペースに合った練習をすることで何事も上達するとお話しました。
自分のペースを見つけることはもちろんとっても大切なのですが、結論の部分が欠けていましたのでこの記事で補足していきます。
自分のペースが非常に遅い場合
まずは、自分のペースが遅い場合を考えてみます。
たとえば、ブログの更新を月1回しかしなかったり、学校の勉強をしない日が1週間のうち5日ほどあったりです。
このような場合でもペースが大事だから好きにしてください。
と、いいたいところですがそれではいけません。
それだけペースが遅いということは、本当は好きではないのかもしれません。
それとも弱い、または未熟な自分を直視することがつらいからかもしれません。
しかし、練習はしなければ実力はつかないのです。
練習量を短くするには練習量を一旦増やして、そこからだんだん無駄なところを減らし、最適化していくしかありません。
もう一度自分に問いかけてみてください
「私は本当にこれがしたいのか?」「上達したいのか?」と。
本当にしたい、上達したいと思っていないならやめてみるのもひとつの方法ですが、問題は大した寮をやっていない場合です。
勉強嫌いな子ども
例として勉強嫌いな子どもを挙げてみます。
勉強嫌いの原因として考えられるのは
- テストでいい点(または自分の納得できる点)がとれない
- いい点をとっても誰にも褒められない
- 内容がわからないから楽しくない
- 勉強が何の役に立つのかわからない
- 人と比べるのに嫌気がさした
など様々な要因があると思います。
これにひとつひとつ反論していくと
- テストでいい点(または自分の納得できる点)がとれない
どうしたら上達するか考えたり、自分のペースを探すことは練習の醍醐味です
- いい点をとっても誰にも褒められない
自分で自分のことを評価できたほうが絶対的です
- 内容がわからないから楽しくない
先生に聞いてみましょう。わかるところまで戻るのもひとつの選択肢です
- 勉強が何の役に立つのかわからない
それを考えるのもまた勉強です。逆に何の役に立たないものはありますか?もしあったらあなたはそれをしていないと言い切れますか?
- 人と比べるのに嫌気がさした
自分と比べればいいでしょう。他人の言葉は無視して構いません
このように、論理的に不十分な部分もありますが、勉強嫌いには反論の余地があります。
結局何が言いたいかというと、勉強嫌いが先にきていて、その理由は後回しだということです。
自分に言い訳をしていたら何もできません。
人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである。 ―アルフレッド・アドラー
つまり勉強が嫌い、自分のペースが非常に遅いのは自分のせいです。
以前の私がそうでした。ブログの更新頻度が少なく、月1記事だったときもあります。
「自分は本当にブログがしたいのか?」と自問した答えは、「もちろん」でした。
しかし、やりたくでもできないことだってあります。私はちょうどそこで悩んでいたのです。
そこで、そのような人にお勧めの練習方法をご紹介します。
ペースが遅い人の練習方法
ペースが遅い人は、まずは不規則ではなく、決まった日にちに決まった時間行動を起こすことをお勧めします。
初めは今のペースを平均したくらいで構いません。そこから段々と頻度を多くしていき、最適なペースを見つけ出します。
一度ついた習慣はそう簡単にはなくなりません。継続は力なりなので試しに少しずつやってみましょう!
私は実際それでここ数日毎日記事を書くことができています。
もちろん春休みで時間があるということも大きい要因ではありますが、それ以上に習慣化を意識していることが大きいと思います。
次に、ペースが非常に速い人を見ていきます。基本的にはペースが速くても考え方は同じです。
自分のペースが非常に速い場合
いわゆる燃えつきタイプです。
熱しやすく、冷めやすい人は、ある一時期ものすごく練習して、そしてやめてしまいます。
飽き性と表現されることもありますが、スイッチが入ったときのペースは恐ろしく、全速力で駆け抜けます。
何かゴールがないとやめてしまうくせに、ゴールが遠いと文句を言い出すことが多いです。
そのような人はどのような練習方法が良いのでしょうか。
ペースが速い人の練習方法
基本的に、ペースガ速い人でも継続が力になるには変わりありません。
燃え尽きてしまう前に体力を上手に配分していく必要があります。
自分の駆け抜けたい感情に気づくことで、ペースを遅くすることは可能です。
また、ペースが速い人に有効な方法として目の前にゴールを置き続けることが挙げられます。
まずは今日の予定を立ててください。今日の予定とは言わず、今からの予定でもかまいません。自分に今からすることは何か、それをいつまでするのかを明確にしましょう。
険しい丘を登るには、最初にゆっくり歩くことが必要だ。 ―シェークスピア
まとめ
要するに、ペースに関係なく継続は力なりということです。
量は大切です。質ももちろん大切です。
しかし、続けることをやめてはいませんか?
量があっても質があっても続けなくてはその効果は半減してしまいます。
続けられるだけの中で最大限の量と質を高めること。
それがあなたのペースになるのです。
日々の生活によりよいを
ノリ
コメント