こんにちは!オールゲームブロガーのノリです!
先日、日本の子どもから大人まで熱狂させた大人気MMORPG「メイプルストーリー」の新情報が届きました!
その名も「メイプルストーリーM」です!なんとスマホ版!
スマホ版は「メイプルストーリーポケット」がありましたが、あちらは基本的にソロプレイのゲームであり、しかも2017年にサービス終了しています。
そんな中、スマホで完全にオンラインゲームとして誕生する「メイプルM」にはたくさんの期待が集まっています。
メイプルMの公式Twitterアカウントでは最新情報を入手することができます。
はい、そんなわけでこのタイミングでメイプルストーリーを振り返ってみようと思います。
簡単な背景
遊んでいた時期
私の人生に影響を与えたゲームの間違いなくベスト3に入るゲームであります。
タイトルにもある通り、私が遊んでいたのは2005年のビシャスプラント実装あたりから、みなさんご存知BB(ビッグバン)アップデートあたりです。その後も遊んでいなかったわけではないのですが、実質引退という状態でした。
おそらく、多くの方が私と同じような時期で遊んでいたと思います。
ちょうど日本のメイプルストーリー全盛期でしたからね。
攻略本が発売されていた時期と言えばわかりやすいでしょうか。私は育成編は全部持ってます!今もトイレで読んで昔を懐かしんでいます。
ちょっと写真撮ってきますね!
お待たせしました!こちらの本です!見覚えありますか?持っていますか?
左から2006年、2008年、2010年となっていますのでちょうど私がやっていた時期と重なります。
当時はアニメもやっていました。2007年~2008年です。
私が遊んでいた時期はだいたいこんな感じです。
他にも2006年に流行したものとか、言葉とか紹介してもいいのですが、今回はメイプルストーリーの話なので割愛します。
2005年~BBで何があったか
2005年3月:ジャクム
2005年11月:ぽぷらサーバー
2005年9月:ビシャスプラント
2006年7月:けやきサーバー
2006年9月:リプレ
2006年11月:ホーンテイル
2007年3月:4次職
2008年7月:海賊
2009年3月:ピンクビーン
2009年7月:シグナス騎士団
2009年12月:アラン
2010年1月:キノコの城実
2010年7月:デュアルブレイド、エヴァン
2010年12月:ワイルドハンター、バトルメイジ
2011年1月:メカニック
2011年10月:キャノンシューター、メルセデス
2011年11月:デーモンスレイヤー
2012年5月:ファントム
私のデータ
キャラは基本的に当時新しく実装されたぽぷらサーバーで、はじめてのキャラは35Lvくらいだったと思います。クルセイダーにあこがれて、戦士の「ページ」でした。
そのあと新しくデータを作り直して、またページ。でも飽きて40Lvくらいで止まっていました。
次に作ったのが盗賊のシーフ、で、こちらはメインキャラとなって80Lvくらい。
あとは中途半端なキャラがいくつかと、メインキャラを超えてしまったシグナスのソウルマスターがひとり。
そんな感じです。
特筆すべきは、母親と父親もメイプルをしていたという点です。
しかも廃人プレイヤーでした。
父親が130Lvくらいで、母親に至っては130Lv越えが3人、しかも内1人は150Lv越えのランカーでした(サーバー内の職業上位100人)
私自身は4次転職したキャラがひとりもいませんでしたが、当時小学生中学生の私にとってはそんなものだと思います。
ですが、親のレベルがとにかく高かったので、上位のことも知っています。
というような感じです。
なんだか段落つけて書くのがあまり合わないと感じたので、次から段落なしでだらだら書いていきます。
メイプルストーリーの思い出
メイプルストーリーをはじめたのは小学校4年生の時。当時は体重が27kgしかありませんでした。びっくり。
父親のパソコンを使い母親にアカウントを作ってもらった、はじめてのオンラインゲームです。
いわゆる「リア友(現実の友達)」はいませんでした。
初心者の島を出て、たどり着いたのはビクトリアアイランド。
その巨大な大陸で何をしたらいいのかわからないまま、道中のモンスターを倒してレベルを上げていきます。
戦士の1次職の技は単体に効果的な「パワーストライク」と複数に攻撃できる「スラッシュブラスト」です。スラッシュブラストはHPも消費しました。
基本的にその2つの技を使って敵を倒していきます。ちなみに30Lvで2次職なのですが、2次職でもこの2つの技しか使いません。3次職の70Lvまでそんな感じです。
私のあこがれた「クルセイダー」は武器に属性をつけて戦えるのですが、なんとこのクルセイダーは3次職でもパワーストライク、スラッシュブラストなのです。2次職からある派生、ナイトにはコマ、パニックがあり、御三家として名高いドラゴンナイト(DK)にはバスター、スラッシャーがありました。
クルセイダーには何もないので地味です。それが2人のページがページで止まった所以だと思います。
忘れた方のために派生をメモしておきましょうか。
・戦士:ファイター→ページ、ソードマン、スピアマン→クルセイダー、ナイト、ドラゴンナイト→パラディン、ヒーロー、ダークナイト
・魔法使い:マジシャン→ウィザード(火毒)、ウィザード(氷雷)、クレリック→メイジ(火毒)、メイジ(氷雷)、プリースト→アークメイジ(火毒)、アークメイジ(氷雷)、ビショップ
・弓使い:アーチャー→ハンター、クロスボウマン→レンジャー、スナイパー→ボウマスター、クロスボウマスター
・盗賊:ローグ→アサシン、シーフ→ハーミット、マスターシーフ→ナイトロード、シャドー
・海賊:海賊→インファイター、ガンスリンガー→バッカニア、ヴァイキング→バイパー、キャプテン
・シグナス:ノーブレス→ソウルマスター、フレイムウィザード、ウィンドシューター、ナイトウォーカー、ストライカー
ちなみにメイプルストーリーMではダークナイト、ボウマスター、ナイトロード、ビショップ、キャプテン、ソウルマスター、フレイムウィザード、ウィンドシューター、ナイトウォーカー、ストライカーの10職業が紹介されています。
キャプテンとストライカー、ダークナイトとソウルマスター、ビショップとフレイムウィザードは冒険者とシグナスで差別化されていていいですね。
でも弓と盗賊は武器が同じなのでこれはトレードが可能なら価格高騰もありそうです。
特に盗賊。シャドーとナイトウォーカー、クロスボウマスターとウィンドシューターにすればよかったのにと少し思ってしまします。
私が一番思い入れのある職業はマスターシーフです。なぜシャドーじゃないのかというと、レベルが足りなかったからですね。
2次職シーフでのサベッジスタブ、アサルターによる立体的な戦闘、大金を焼いて最高火力に燃えるメルエクスプロージョンなど、非常に独特な職業でした。
天 流
メ几
木又
斬 血
これです!これこれ。
6連撃の技ってその後出てくる海賊のラピッドフィストや、ナイトロードのシャドーパートナーのトリプルスローくらいしかありませんでしたからね。かっこよすぎです。
当時のマスターシーフにはフラッシュジャンプもシャドーパートナーもありませんでした。正直モノ好きの職業ですね。
だからこそ他人と被らなくて良かったです。そもそも同じ職業の人が少ないので強さの比較があまりできないですから。クルセイダーも同じような理由です。
でも、スナイパーやメイジ(火毒)くらいの不人気職(失礼)ではないので、装備の売買やスキル情報なども充実していてよかったです。
話が脱線しましたが、最初のキャラの話です。何も知らずビクトリアアイランドに放り出された私は何もわからずさまよい、気が付いたらスリーピーウッドにいて、出られなくなっていました。
たぶん誰もが通る道だと思います。ペリオンから行ってファイアボアに倒されればまだいいのですが。
[link url=””http://kappayawaraka.blog24.fc2.com/?no=425]スリーピーウッドで、気持ち悪いトカゲみたいなのに襲われるわけです。
緑のやつですら相当強いのに、黄色なんてみたことありませんでした。
[link url=”http://ninehalt.blog4.fc2.com/blog-entry-1229.html”]瞬殺されて、近くの安全な街へリスポーン。
リスポーン地点:スリーピーウッド。
ここどこ?
ちょっとでも街の外に出ると倒される。そしてスリーピーウッドに戻される。
詰んだ。ツンダ。
そうやって路頭に迷っていたとき、とても親切な方に道を教えていただき、護衛もしてもらって無事ペリオンに戻ることができました。
その後フレンド登録して、はじめての友達に。ギルドにも入れてもらい、充実した日々を送っていました。
が、1カ月くらいでほとんどギルドメンバーがログインしなくなってしまい、私もそのひとりとなりました。
理由は新しいキャラを作ったからですね。
それが先ほどお話したマスターシーフなのです。
盗賊は手裏剣を投げるアサシンと、短剣を使うシーフに分かれます。
手裏剣を投げるアサシンは人気職で、火力も高いことから、上位のハーミットは回復職のプリースト、パーティのHPとMPを増やすドラゴンナイトと並んで御三家と呼ばれていました。
私はシーフでしたが、1次職でアサシンで使うスキルを使っていました。
手裏剣を2枚投げるスキル、「ラッキーセブン」です。
なんでダブルスタブじゃないかというと、最初はアサシンを目指していたからです。でもあまりのアサシンの多さに呆れ、人と違うことがしたくなってシーフに変えました。
そういえばアサシンとシーフってゲーム内ではあまりなじみのない言葉かもしれません。
ゲーム内ではよく「投げ」とか「斬り」とか呼ばれていました。シンプルでわかりやすい。
投げを選ばなかった理由はもうひとつあります。それは、お金がかかるということです。
火力職業はパワーを出すことが本職。なので装備を強くする必要があり、お金がかかります。
投げは篭手と呼ばれる武器の他に、手裏剣を買わなければいけません。
その手裏剣は1度手に入れたらあとは補充するだけでいいのですが、強い手裏剣は手にするのも高い、補充も高いんです。
クナイの形をした雷の手裏剣(通称雷シュリ)、とげがいっぱいついてる日の手裏剣(通称日シュリ)は高レベルのモンスターからしかドロップせず、低レベルでそれらの手裏剣を使う人はもれなくサブキャラかめちゃ強いフレンドがいるかでした。
私も雷シュリ使いたかったですけど、買えなかったです。日シュリなんてもってのほか。
おとなしくショーワ町で売ってる紙飛行機か冷凍ミカンで我慢するしかありません。
ちょっとまって。
紙飛行機と冷凍ミカンですよ!?
手裏剣ですらない!と思ったあなた。実は結構な威力が出る手裏剣なのですよ。ふふふ。
雷シュリよりは弱いものの、土の手裏剣より威力が高いのです。
手裏剣は一度なくなると補充しに街に戻らないといけないため、1つだけではなく複数持つことがよくありました。
なので雷シュリ1セット持っていてもすぐなくなってしまうのです。
上位プレイヤーでも日シュリ1~4セット、雷シュリ4~8セット、紙飛行機1セットくらいが主流だったと思います。
投げ続けて、紙飛行機を投げ始めたら手裏剣が残り少ないという合図で、街に帰るというイメージです。ちょうどコード付きの掃除機(これもなつかしい)で黄色や赤色のラインが出てくるようなものです。
話だけ聞くと結構面白そうですよね。投げ。
でも私が選んだのは斬りでした。
まとめ
メイプルMが今からたのしみです!
せっかくの機会なので振り返ってきました。いかがでしたしょうか。
昔懐かしい方もいれば、私の体験として新鮮だった方もいると思います。
本家メイプルには戻らないのか?ですって?
思い出は思い出だから良いのですよ。今更戻ったら口うるさい懐古厨になってしまいます。
また話したい内容があればこの記事に全部追加していこうと思います。
それでは、「メイプルM」でお会いしましょう!
日々の生活によりよいを
ノリ
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