パソコン、ゲーム、スマホでの休憩は大切!意識したい3つのポイント

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こんにちは!ノリです。

あなたは今この記事をスマホやパソコンなど見ていると思います。

家の中、街中、電車でも、朝でも夜でも、いつでもスマホをいじっている人がいます。20年前には全く存在しなかった光景です。

いつでもどこでもスマホ。これって今では当たり前になっています。

日常で液晶画面を一切見ない日ってありますか?私は思い当たりません。

そんな当たり前となった画面ですが、もちろん長時間見続けるのはよくないですよね。

そこで今回は液晶画面を見るときに意識したい休憩のポイントについてご紹介したいと思います。

 

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液晶画面の何がいけないのか

そもそもどうして液晶画面を見続けることがいけないのかのお話を先にします。

液晶画面を見ての作業は一般にVDT(Visual Display Terminals)作業と呼ばれます。

このVDT作業は適切な休憩を取らないと心身に悪影響を及ぼすとされています。

これは、職場でパソコンが使われるようになった1980年代から言われていることです。

特に、VDT作業によって体調を崩すことを「VDT症候群」といいます。

 

VDT症候群

画面を見続けることにより眼が疲れてしまい、以下のような症状が出ます。

  • 視力の低下
  • 疲れ目
  • かすれ目
  • ドライアイ

画面を見続けることによる悪影響は眼だけにとどまりません。

長時間同じ姿勢をとり続けていることにより、肩のこりや腰の痛みに悩まされることもあります。

それらの症状をまとめてVDT症候群といい、「IT眼症」や「テクノストレス眼症」とも呼ばれています。

症状はそのほかにもめまいがしたり、頭痛がしたりと、心身のあらゆる部分で悪影響を及ぼします。

 

スマホでのVDT症候群

長時間同じ姿勢で画面を見続けるというのはパソコンでの作業だけだと思いがちですが、実はスマホもVDT症候群になる危険があります。

なぜかというと、スマホは手に持って使うのが普通であり、常に手を曲げてスマホを支える必要があるのでまず腕が疲れます。

スマホの持ち方によっては、親指や肘の裏も痛みが出ることがあります。

また、パソコンより画面が小さいのでより眼が疲れます。

そのためパソコンよりスマホの方がVDT症候群になる可能性が高いのです。

 

意識したいポイント

それではVDT症候群にならないためにはどうすればいいのでしょうか。

VDT症候群には治療よりも予防が優先です。予防してしまえばとりあえず症状の悪化は防ぐことができますからね。

これから予防のために意識したいポイントを3つご紹介したいと思います。

 

1時間に15分の休憩

ゲームは1日1時間!ですが、それ以上やる場合は1時間ごとに15分は休憩を取りましょう。これは絶対です。お兄さんとの約束です(謎)

VDT症候群の一番の原因は画面を見ることと姿勢が同じことです。この二つを意識して改善すればだいぶ症状が軽くなったり、予防できたりするでしょう。

トイレでも、飲み物を取りにいっても、何でもいいです。とにかく休みましょう。

でもテレビはダメです!それだとあまり改善されません。というか効果がほとんどないです。

15分と聞くと長いかもしれませんが、それだけ眼にかかる負担が大きいのです。

集中すると連続して作業をしてしまうこともあるかと思いますが、こまめに休憩をとるようにすると長期的なパフォーマンスが上がります。

まばたきをしっかりする

目の疲れ、ドライアイなどはまばたきをしっかりすることでよくなります。

まばたきには、眼球に潤いをもたらす効果があります。

具体的な頻度ですが、2~3秒に1回くらいがちょうどいいと思います。

画面を見ているときってまばたきをしていないことが多いです。だから意識して自分でやりましょう。

慣れてくると意識せずとも適切な頻度でまばたきができるようになるため、それまでは意識したいところです。

 

ストレッチをする

同じ姿勢でいることでの悪影響は、身体を適度に動かすことで解消されます。

腕を伸ばしたり、肩の力をゆるめたり、いろんなことを試してみて、自分に会ったストレッチをしてください!

オススメは指のストレッチです。私の場合疲れは指先や間接にたまることが多いので、よく指を曲げる運動をしています。

やり方は、力を入れて指を曲げるだけです。その後リラックスして、力を抜きます。それから、押して痛気持ちいい部分があればそこをほぐすような感じで押します。

スマホであれば、持ち方をころころ変えるといいと思います。同じ持ち方だとどうしても一箇所に負荷がかかってしまうので痛めやすいです。

オススメは両手で囲うようにスマホを持つことです。こうすることで片手だけ負荷がかかったり、親指を痛めることを防ぐことできます。

特に小指でスマホを支えるのは小指が変形して、テキストサム症候群になる可能性があるのですぐやめたほうがいいです。

 

まとめ

以上、スマホやパソコンの画面を見るときに意識したい3つのポイントでした。

一つ目は1時間に15分の休憩を取ることです。

二つ目は、まばたきをしっかりすること。そして三つ目はストレッチをすることです。

これらを意識することでVDT症候群はほぼ予防できます。

まずは思い出したときでいいので少しずつ取り入れるといいかと思います。

それでは!自分の身体を大切にしてくださいね!

 

画面ではなくスマホ全体についての話はこちらの記事をお読みください。

[link url=”https://noritlas.com/smart-phone-long-time/”]

 

日々の生活によりよいを

ノリ

 

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