こんにちは!ノリです。
今回はゲームレビューではなく、本体の紹介をしたいと思います!
Newニンテンドー2DS LL|Nintendo – 任天堂
それは、2017年7月13日(木)に発売された、Newニンテンドー2DS LLです。Newです。新しいんです。
前回のニンテンドー2DSとは大きく仕様を変更してきましたね!
どちらかというとNewニンテンドー3DSLLに近いですね。
それもそのはず、2DSは3DSから立体視機能を取り除いたものですからねー。
さっそく値段、重さ、機能などを徹底比較していきます。
2DSLLと旧機種との比較
比較対象は一つ前の2DS
それと、もうひとつ前のNew3DSLL
これらと比較していきます!
値段
まずはなんといっても値段でしょう。
Amazonでの価格(6/21現在)を調べてみました!
- 2DS:10,000円
- New3DSLL:19,000円
- New2DSLL:16,178円(定価税込)
- New2DSLL(はぐれメタルエディション):24,278円(定価税込)
となっています。安いのか高いのかこれだとよくわかりませんね……
はぐれメタルエディションというのは、2017年7月29日(土)発売の『ドラゴンクエストⅩⅠ過ぎ去りし時を求めて』とセットで販売される限定版です。5000円ちょっとするドラゴンクエストに、限定デザインの本体がついたものです。単純に計算すると少し割高となっていますが、後で紹介する本体のデザインが良いので、特にドラクエ好きは検討する価値はあると思います。
3DSと比較すれば安くはなっていますが、2DSと比べると5000円ほど高いですね。つまり、高くも安くもないということです。
それでは、値段の違いはどこにあるのでしょうか。これだけでは比較ができないので、機能についても見ていきます。
3D表示
- 2DS:なし
- New3DSLL:あり
- New2DSLL:なし
2DSのコンセプトがもともと3D表示機能をなくして、価格を下げたというものなので、最新機種の2DSLLにも立体視機能はありません。
どうしても3Dで見たいんだ!っていう人は高くはなっても、New3DSLLにするのがオススメです。
逆に、立体視にそれほどこだわりがない人は2DSがオススメです。ちなみに私は3D機能を使っているのは全体のプレイ時間の2割くらいです。なんせ目が疲れるので。
画面サイズ
- 2DS:上3.53インチ、下3.02インチ
- New3DSLL:上4.88インチ、下4.18インチ
- New2DSLL:上4.88インチ、下4.18インチ
画面サイズはNew3DSLLと同じになっています。これなら大きな画面で見やすいですね!
小さなスマホでゲームをするのはあまり目に良くないような気がするので、携帯ゲームでも大きく、離れて遊ぶのがいいと思います。
重さ
- 2DS:約260g
- New3DSLL:約329g
- New2DSLL:約260g
画面が大きいとなると、問題になってくるのは重さです。、これはだいぶ改良されていて、New3DSLL約329gなのに対して、2DSと同じ約260gとなっています。
なんじゃこりゃ!画面が大きくなったのに重さが変わっていないだって!?何が起きたんだ!
なんにせよ、大きな画面で遊びたい小さい子やお年寄りの方には軽量化は大きなメリットですね!私もゲームをやっていると腕が痛くなってくるので軽いのはありがたいです。
カードスロット
- 2DS:SDカード
- New3DSLL:microSDカード
- New2DSLL:microSDカード
カードスロットはNew3DSLLと同じmicroSDカードです。このスロットにカードを差し込むことでセーブデータや写真などを保存できます。
この二つの違いはよくわからないのですが、SDカードはカメラやパソコン、microSDカードはスマホや音楽プレーヤーというイメージがあります。
なんで2DSだけSDカードなんでしょう。ニンテンドースイッチもmicroSDカードです。
なんとなくかわいそう……仲間はずれ?
CスティックとZL/ZRボタン
- 2DS:なし
- New3DSLL:あり
- New2DSLL:あり
Cスティックとは、Yボタンの上にある灰色のボタンで、微妙な力の加え具合で、繊細な入力をすることができます。ちょっと変な感じがしますが、慣れるとなくてはならないボタンです。
でも反応が悪いからって爪で押してはいけません!私はそれをやってボタンに傷がついてしまいました。くれぐれもご注意を。
ZL/ZRボタンは、それぞれLとRの隣にあるボタンで、補助的な役割を担っています。
これらのボタンがあるのは大きなメリットです!
これ、モンハンで大活躍するんですよ。特に視点移動でとっても便利です。ロックオンをタッチですればいいのですが、PSPに慣れていたので、未だにボタンでぐるぐるやってしまいます。指が疲れたら他のボタンを使えばいいから、長時間の狩りもらくらくです(笑)
スピーカー
- 2DS:モノラル
- New3DSLL:ステレオ
- New2DSLL:ステレオ
New2DSLLはステレオ音声になっていて、イヤホンなしでも快適に遊ぶことができます。
2DSを持っていないのでモノラルがどんな感じなのかよくわかりませんが、私の持っているiphoneSEがモノラルなのであんな感じだと想像しています。
音に立体感がないというか、本当に一箇所から音が出ているだけという印象です。
ゲームで音はとっても大切だと私は思っているので、ステレオがいいですね!
amiibo読み取り
- 2DS:できない
- New3DSLL:できる
- New2DSLL:できる
これもNew2DSLLのメリットですね。amiiboとは、読み取らせて様々な特典を得られるフィギュアのことです。この読み取り機能がないと、別で3000円ほどする読み取り機を購入しなければいけません。
既に読み取り機を持っている方や、amiiboを買うつもりがないなら2DSで大丈夫ですが、ここはNew2DSLLにも一考の余地あり、です。
色
カラーバリエーションについて紹介していきます。
- 2DS:クリアブラック、ピンク、ラベンダー、ブルー、レッド、サン・ムーンライトブルー(数量限定)
- New3DSLL:メタリックブラック、メタリックブルー、パールホワイト、メタリックレッド、ピンク×ホワイト、ライム×ブラック、ピカチュウイエロー(数量限定)、ソルガレオ・ルナアーラブラック(数量限定)
- New2DSLL:ブラック×ターコイズ、ホワイト×オレンジ、はぐれメタルディション(数量限定)、ブラック×ライム、ホワイト×ラベンダー、モンスターボールエディション、ピカチュウエディションがあります。
こうして見るとNew2DSLLはあまり色が選べませんね。でも2017年11月17日にモンスターボールエディションと、ポケモンセンター限定のピカチュウエディションが発売されました!
カメラ
全ての機種で3D撮影が可能です。2DS、New22DSLLは3D撮影しても3Dで見ることはできませんが……。
バーチャルコンソール
ニンテンドーにはバーチャルコンソールという、最新機種にそのままの形で移植されたなつかしのゲームを遊べるというサービスがあります。
ソフトは1本ずつ買う必要がありますが、その種類は続々新しく増えていて、その数は200を超えます。
しかし、2DSだけスペックの都合上スーパーファミコンのバーチャルコンソールを遊ぶことができません。また、ここでは比較していませんがNewとついていないただの3DSも遊べません。買うつもりがないならマイナス要因にはなり得ませんが、少し気になる方もいるかもしれません。
その他付属品
ACアダプターと呼ばれる充電器を別で購入する必要があるのもあります。
充電器は2DSにはあるものの、New3DSとNew2DSLLにはありません。
そのため、別売りのACアダプターを買わなければいけません。もちろん3DSから同じものなので、既に持っている方は新しく買わなくても大丈夫です。
まとめ
今までの比較を表にしました。
2DS | New3DSLL | New2DSLL | |
価格 | 10,000円 | 19,000円 | 16,178円 |
3D表示 | なし | あり | なし |
画面 | 小さい | 大きい | 大きい |
重さ | 軽い | 重い | 軽い |
カードスロット | SD | microSD | microSD |
CスティックとZL/ZR | ないよ | あるよ | あるよ |
スピーカー | モノラル | ステレオ | ステレオ |
amiibo読み取り | ないっぺ | あるっぺ | あるっぺ |
こうしてみると、New2DSLLは立体視機能がなく、安く、軽くなったNew3DSLLと呼べますね。2DSとは立体視機能がない、軽いというところ以外はあまり似てない……。
なにはともあれ、初めて3DS系の本体を買おうか悩んでいる人にはオススメしたい本体です!それと、初代あたりの3DSを使っていて、壊れてきてしまっている人にも良いと思います。
3D機能はなくても、低価格で良心的ですよ!!
日々の生活によりよいを
ノリ
コメント
比較表の2dsllの3dがありになっていますよ
コメントありがとうございます!
本当ですね!ご指摘ありがとうございます。今まで気がつきませんでしたが、あさんのおかげで修正することができました!