こんにちは!ブログ「ノリトラス」の管理人「ノリ」です。
私がプレイしたゲームの中から厳選して面白いものを紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのはこちら!
星のカービィ鏡の大迷宮
前回は参上ドロッチェ団を紹介しました。
今回はその前作、鏡の大迷宮です!
星のカービィ鏡の大迷宮とは
『星のカービィ 鏡の大迷宮』(ほしのカービィ かがみのだいめいきゅう)は、2004年4月15日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして任天堂より発売されたアクションゲーム。開発元はHAL研究所とフラグシップ。『星のカービィシリーズ』のアクションゲーム第8作目にあたる(全て含めると14作目)。(wikipediaより)
同じくウィキペディアによるとカービィシリーズの生みの親桜井政博さんが手がけた最後のカービィ作品らしいです。知らなかった。
それではさっそくゲームの評価をしていきます。
ゲームの評価
システム:8
特筆すべきはマップの広さです!カービィのゲームはマリオなど他のアクションゲームと同じく決められたゴールに向かって1ステージずつクリアしていくのが基本ですが、本作にはこのような要素がありません。鏡の中にある世界(大迷宮)の制覇を目指してさまようのです。ある場所が別の場所につながっていたり、元の場所に迷ってしまったりとまさに鏡の大迷宮。
そして忘れてはならないのが味方との協力!通信ケーブルがあれば4人まで同じ世界で遊ぶことができます。探索するもよし、別々に行動するもよし、なんでもありです!また、1人で遊ぶときもコンピュータが味方になってくれるので安心です!迷宮の探索を寂しくなくできるというのは凄いです。
音楽:9
カービィゲームにハズレはありません。
もちろんこの鏡の大迷宮にも良曲がそろっています。
グラフィック:8
優劣があるわけではありませんが、ドット絵はそうでない絵と比べて温かみがあり、親しみがわきます。おそらくドット絵風なのはこの作品までなのでもうこの先カービィでドット絵が見られないと思うと少し思うところがありますね。
ストーリー:3
カービィにストーリーはいらない!
4分割されてしまったカービィは同じくバラバラにされた鏡を元に戻すために鏡の迷宮を探索する旅に出るというのがおおまかなストーリーです。
遊びやすさ:6
ゲームボーイアドバンス用ソフトなので対応している機種が多いことがメリットです。
ボリュームも申し分ないのですが、なんでこの評価になったのかというと、
全クリ(達成率100%)にするのが難しいからです!
まず迷宮のマップを全て行きつくす必要がありますし、アイテムも残さず取らなければいけません。私は一回あきらめて、数年後やり直してなんとかクリアしました。100%にどうしてもしたいという方にはあまりオススメできないかもしれません。時間がかかるので。
総合:8
全体的にはボリュームとオリジナリティのあるすばらしいゲームと評価しました。
こんな人にオススメ
- 分かれ道があったら両方行かないと気が済まない方
- アクションゲームの苦手な方
- とにかくカービィの音楽が好きな方
まとめ
以上、星のカービィ鏡の大迷宮の紹介でした。
カービィをあまり知らない人でも友達から貸してもらったなどで鏡の大迷宮を知っている方もいらっしゃると思います。
懐かしい思い出に浸りながら、再びこのゲームを手にとってみてはいかがでしょうか。
次の記事は星のカービィ夢の泉デラックスです。
コメント