こんにちは!ブログ「ノリトラス」のノリです!
そういえば最近は自分と同じ大学生に向けた記事をあまり書いていないですね。
当初の予定では、日々の生活によりよいをテーマにすることは決まっていたのですが、最初から全ての人に必要な本質的なことについて語る技量がないと思い、大学生をターゲットにしようと考えていたんですね。
ターゲットを大学生にした理由
理由は3つあります。1つ目に、大学生は今の自分がやっているからです。
現在体験していることなので大学生目線に立つことができ、同じ視点で悩みを共有したり考えることを手助けできると思ったからです。
2つ目は、時代を変えるのは若者の力だと思っているからです。
ちょうど18歳から選挙権が与えられたことにより、大学生の人は必然的に選挙権を持っていると言えます。
この若い人たちの意見というのはものすごい大切で、現状の日本を変える力があると私は考えています。
もちろん、他の人が大切ではないということではありません。ただ、大学生は選挙やアルバイト、ボランティアなどで社会に首をつっこみつつも、まだ完全に社会に出ているとは言えません。
この学生と社会人という両方の身分が半分半分の今の大学生は、高校生以下の子どもの良き模範となり、学生ではない社会人の方から多くを学びとる必要があります。
私はそうして教え、教えられて成長する大学生の力を信じているのです。
3つ目は、今の大学生ははっきり言ってバカだからです。もちろん私もそうです。
学術誌は読んでいますか?古典は?英語は読めますか?パソコンは上手に使えますか?敬語は不自由ないですか?
何より、知ること、考えること、伝えることを怠っていませんか?
正直このバカということを認められない人こそ正真正銘のバカだと思います。
大学は本気で学びたい人だけが来る場所で、決して遊びではありません。
アルバイトばかりしている人、遊んでばかりいる人ならまだましです。
問題なのは、アルバイトそこそこ、成績そこそこ、遊びもそこそこでなんとなく大学生活を終えようとしている人です。
そういう人は将来危ないと思っています。大学は義務教育ではないので学びたい人だけが勉強する場所ですし、百歩譲って社会に出るための猶予期間と考えても、「自分の武器」を見つける場になります。
今をなんとなく過ごしているならこの先もだいたいそのままでしょう。
それがいいんだという方はそれでもいいです。そういう方は私の管轄外です。
でも、そうでない方は記事をぜひお読みください。
大学生活をどう過ごすかは今この時間にかかっています。
ということで久しぶりに大学生をターゲットした記事です。
少し真剣に大学生の方が日常生活をもっと充実できるようなコツをご紹介していきます。
大学生活を充実させるためのコツ
一瞬一瞬を大切に生きる
日本のことわざで、今日がんばったご褒美に明日がやってくるという言葉があります。
大学生に限らず言えることですが、本気で生きていないと時は無情です。入学したてでも4年間なんてあっという間です。
充実した大学生活を送るために必要なことは予定をぎっちり埋めることではありません。
大切なのは、何かをつきつめるということです。
たくさんの本が揃う大学図書館で在学中に1000冊くらい読むというのはありだと思います。
遊ぶと決めたなら学生旅行などを利用して旅に出たり、休学して好きなことをするのも立派な選択です。読書は最強の趣味?本を読むことの3つのメリット
ちなみにアルバイトはあまりオススメしません。やりたければいつだってできるので。どうせなら起業したり、ブログで稼いだり、人と違うことでお金を手に入れることを心がけてください。
一日を大切に生きるということは慣れていないと大変です。
しかし、これができるかできないかで大きく変わる、まさしく「大変」です。
つまらない言い訳をしてやりたいことができていなかったり、やりたくないことを後回しにしているなら、今すぐやってください。スマホでこの記事をご覧の方は電源を切り、したいことをしてください。
要するに
明日って今さ!
つきつめるものを見つける
まだ記事を読んでいるあなたは何かをつきつめるといっても、何をつきつめたらいいかわからないという方でしょう。
大きく心配する必要はありません。初めは誰だってそうです。
私だって大学に行こうと思ったのは高校2年の夏からで、それまではパソコン関係の専門学校に行こうかと考えていました。
私が現在学んでいる「心理学」を選んだのも、人に関わらずに生きることはできないから、人の心について学ぶことはこの先何があっても無駄にならないし、どんな職業に就くとしても活きるだろうと思ったからです。なんとも単純ですよね。
しかし今は大学に行くことを選んでよかった、心理学を学べてよかった思っています。
やりたいことが見つからないという方はそれを大学生のうちに見つけるというのも楽しみのひとつでしょう。
たくさんの選択肢の中から集中することを決めるには、まず選択肢を持たなければいけません。
ありとあらゆることにチャレンジしていきましょう。
少しでも興味があることならやってみましょう。
失敗しても構いません。むしろ失敗しないことのほうがダメだと思います。
知り、考え、伝える
心理学の知見によると、脳機能の多くは20歳ごろをピークに低下します。
記憶力などは大学生の今が一番いい時期で、たくさんのことを吸収するチャンスです。
せっかく受験勉強をがんばった方も、その後だらけてしまってはもったいないです。
たくさんのものを見て、触れて、聞いて、どんどん知見を増やしましょう。
また、心は気持ち次第で若くいられますが、身体はそうはいきません。
元気なうちに家でなまけていないで外にでましょう。
引きこもってインターネットをしているだけでは決して得られない生きている知識が手に入ると思います。
それができたら、次は考えることです。
日ごろから、今をよりよくするにはどうしたらいいか考える習慣をつけることは簡単ではありませんが、大学生のうちに身につけておくとその後の人生が充実することでしょう。
本質をどんどん突き詰めていってください。
「生きるとはなにか」「死ぬとはなにか」「自分とはなにか」
この3つは人生で遅かれ早かれ必ずぶつかる壁です。
ぜひこれらについて考えてみてください。
そんなこといきなり言われても無理!という方はこちろの記事を参考に、少しずつ思考力を鍛えていきましょう!
最後は、自分の得た知識を自分で考え、それを伝えることです。
ブログで記事にするということは一つの手段です。
家族や友人と話してもいいです。
とにかくアウトプットをしなければその知識は自分だけのものになってしまいます。
それはそれで良いのですが、やはり誰かに伝えることでより考えが整理されるといううことは多々あるでしょう。
人とコミュニケーションをとることも充実につながります。
自分の知識が誰かの役に立つこともきっと幸せを感じることでしょう。
まとめ
繰り返しますが、大学生は遊びではありません。
本気で生きてください。
しかし、あせる必要はないです。
落ち着いて自分のペースを見つけてください。
この記事があなたの大学生活やその後の人生を豊かにすることを願っています。
それと、親に学費を出してもらっている方は感謝を忘れずに。
日々の生活によりよいを
ノリ
コメント