こんにちは!ノリです。
先日、とある動画をみて、とても感銘を受けたのでシェアします。
もしあなたがブログやアフィリエイトなどのネットビジネスに興味があるなら、今からご紹介する動画は視聴必須です。
この動画を視聴し、内容を頭に叩き込むことで驚くほどの成果が出るようになります。
その動画とは、マナブ( @manabubannai ) さんの、
「【最重要】ネットで稼ぐための基礎講座【シンプルな黄金法則を解説】」という動画です。
30分と長めの動画ですが、ブログやアフィリエイトなど、インターネットビジネスをする上で最重要クラスの情報がつまっています。
とはいえ30分です。2倍速で再生しても15分。私は今すぐ視聴してほしいんです。
今15分の時間がとれないのであれば、どうしましょう。
ということで要約をつくります!
これならものの数分で内容をざっと読むことができます。
さらに書いている私自身が理解を深めることができますし、動画を見る前の予習や見た後の復習にも最適です。
今回は動画の要約を、私の解説と感想を交えながらお話していきます。
それではさっそくみていきましょう!
目次です
ネットで稼ぐための黄金法則はコレだ!
黄金法則:PV×CTR×CVR
ネットビジネスにおける黄金法則は、PV(アクセス数)とCTR(クリック率)とCVR(成約率)です。
これは、「たくさんアクセスを集める記事でも、AmazonアフィリエイトやGoogleアドセンスなどの広告がクリックされなければ成果には結び付かない」ということを示しています。
また、「たくさん広告がクリックされても、Amazonアフィリエイトや楽天ショッピングなどで商品が購入されなければ成果には結び付かない」ですし、「高い割合で広告がクリックされ商品も購入してもらえるのに、アクセス数が0に近いと成果には結び付かない」という事実を示しています。
動画の中でもこの記事の中でも黄金法則は何度も出てくるので、覚えていきましょう!
アクセス流入元
ある記事を読もうと思ってアクセスするためには、検索エンジンやリンクなど、アクセスする前に訪れていた場所がありますよね。
これを「アクセス流入元(参照元)」と言います。
検索エンジンの他にも、TwitterやFacebookなどのSNS、ある記事からのリンクや、キュレーションサイト、ブックマークやお気に入り登録などからもアクセスしますよね。
検索エンジンと言えば一番わかりやすい例がGoogle検索です。
他にもYahoo!やbingなどがありますが、Google検索は検索エンジン全体の8ー9割のシェアを占めています(動画より)。
Google検索の攻略がネットビジネスの攻略
アクセス流入元の中でも大きな割合を占める検索エンジン。
その中でも圧倒的なシェアを誇るGoogle検索で上位に表示されるということは、それだけで「ネットビジネスにおいて有利に立つ」ことができます。
Google検索の攻略がネットビジネスの攻略になるということです!
では、具体的にGoogle検索をどのように攻略していくのかというと、「キーワード」に注目するわけです。
「キーワード」の理解が、Google検索の理解、すなわち攻略になります。
キーワードを攻略する!
キーワード3つの種類
キーワードを理解する上で欠かせないのが、「3つの種類」について考えることです。
その3つの種類とは、
①商標キーワード:アクセス少クリック率高
②収益キーワード:アクセス中クリック率中
③集客キーワード:アクセス多クリック率低
です。
それぞれ解説すると、①商標キーワードは、「商品名+評価」「サービス名+メリット」などの検索キーワードです。
具体的な商品名が入っているため、PV(アクセス)は②と③と比べると少ないですが、最もCTR(クリック率)とCVR(成約率)が高くなるのがこの種類です。
理由としては、商標キーワードで検索する人たちは、既に商品購入の一歩手前まできていて、買おうと思っている人たちだからです。
②の収益キーワードは、「〇〇学習+おすすめ」や「〇〇のサービス+評価」などです。具体的な商品は決まっていないものの、どれかは買おうかなと思っている人たちがこの収益キーワードで検索をします。
オススメやランキング形式の記事を見て、それぞれの商品を比較して決めたいと思っている人が多いです。
PV、CTR、CVRはどれもそこそこです。
③の集客キーワードは、「アクセスを集めるための記事」です。
例えば英語学習であれば、「そもそも英語学習をすべきなのか」「英語学習にどんなメリットがあるのか」を調べている段階です。
これらの方に、いきなり「〇〇というサービスがオススメだよ!」とでかでかとリンクを貼っても、見向きもされないどころか、嫌悪感を抱いて立ち去ってしまいます。
まだその商品のカテゴリー全体の必要性について考えている人たちですが、そのような人は多いので、アクセスを集めるには有効です。
さらに、潜在的なお客さん(リンクを踏んでくれる、商品を買ってくれる)人になるかもしれません。
今までお話してきたように、①②③どれも長所と短所があり、それらの特徴に合わせた記事を書いていく必要があります。
キーワードに合った戦略
動画ではスタディサプリというサービスを例に説明がされています。
検索キーワードが「スタディサプリ 口コミ」で来た人たちに対してスタディサプリの広告を貼るのは正解です!
「スタディサプリ 口コミ」は商品名が入っている①商標キーワードで、「クリック率高」という特徴がありますから、広告から成約する割合も高くなるわけです。
しかし、検索キーワードが「英語学習 メリット」だったらどうでしょう。
「英語学習 メリット」は③集客キーワードです。
その記事にスタディサプリの広告をでかでかと貼っても成果はほとんどないでしょう。
なぜなら、クリック率が低いからです。 集客キーワードの特徴は「クリック率低」 でした。アクセスがどれだけ多くても、読者(お客さん)は「スタディサプリを使うかどうか」で迷っているわけではありませんから、クリック率がとても低くなってしまうのです。
このように、先ほどの3つのキーワードの種類を理解していないと、「アクセスはあるのにクリックされない」という事態になるのです。
それではこの場合どうすればいいのかというと、③集客キーワードで集めたアクセスを、②収益キーワードの方へ流せばいいのです!
リンクを貼るのが王道で、いきなり商品の広告を貼るのではなく、その前にワンクッションおいてあげるわけです。
例えば、あなたが「マイホームってどうなんだろう?賃貸の方がいいのかな?」と気になっているとして、不動産屋さんに相談したらいきなり「この物件はどうですか?立地が良いですしお手頃ですよ」とか言われても「あっ帰ります」となると思います。
そんな不動産屋さんには行きたくないのは当たり前ですよね。
ですが、同じことを自分が店員としてインターネットで平然とやってしまうのです。
マイホームの例でいえば、「マイホームも良いですし、賃貸も良いですよ。マイホームといってもいくつか種類がありますから、今回はここまでにして、今度ご紹介しましょうか」と言うべきところを、「間取りは1LDKですか?ベランダがある物件だと絞られてきますよね」とか言ってしまうのです。
成約率の違い
黄金法則はPV×CTR×CVRでした!
PVとCTRの関係性はお話したので、残りがCVRです。
CVRとは、成約率のことで、広告がクリックされただけで収益になるGoogleアドセンスとは違い、広告がクリックされた先で商品が購入されないと収益にならないAmazonアフィリエイトなどのことをいいます。
CVRの特徴は、PVやCTRとは違い、基本的に「自分の努力で向上させることができない」ことです。
広告先のサイトは自分のサイトではありませんから、工夫やカスタマイズができないのです。
しかし、商品を売っている広告先のサイトの信頼の高さによって、CVRは変わってきます。
例えばAmazonは皆さんご存知で、利用されている方も多いですから、成約率は高いです。大企業に対する信頼もありますし、それ以前に利用したことがある、アカウントが既にあるなど、購入の手続きが簡単だというメリットも成約率の高さに貢献しています。
では、脱毛器の宣伝ページだったらどうでしょう。企業も脱毛器では有名かもしれませんが、世間的には有名ではありません。以前に利用したことはもちろんなく、アカウントも新規登録しなければいけません。
このような宣伝ページだったら、広告をクリックしたとしても、成約率はどうしても低くなってしまいます。
自分が買う立場だとしたら面倒だと感じますよね。
CVRを向上させるのは簡単ではありませんが、広告を選ぶことである程度改善することができるということがわかりましたね。
まとめ
本当は要約だけじゃなくて自分の感想も入れたかったのですが、思ったより分量が多くなってきたので別の記事でお話したいと思います。
結局この動画とこの記事で一番言いたいことは「PV×CTR×CVR」なのです。
これらを意識してブログやアフィリエイトをすることで、成果にどんどん差が生まれます。
私もこの動画を最近視聴して知ったので、これからこの黄金法則を活用していこうと思います!
動画をまだ視聴されていない方はぜひみてみてください!この記事を読んだあなたならスラスラと理解できるはずです!
実はマナブさんの動画の投稿日5/23は私の誕生日です!
どうでもいいですね!
日々の生活によりよいを
ノリ
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