レビュー:「星のカービィ参上!ドロッチェ団」ボリュームが少ないということは遊びやすいということ
2018/06/29

こんにちは!ノリ(@halo_transcend)です。
私が今までやってきたゲームの中から印象に残ったものを取り上げてご紹介するこのコーナー。今回紹介するのはこちら!
『星のカービィ参上!ドロッチェ団』
さっそくみていきましょう!
目次です
星のカービィ参上!ドロッチェ団とは
みなさんご存知であろう、ニンテンドーのキラータイトル「星のカービィ」。
今作はその16作目として、ニンテンドーDSより発売されました。
任天堂から2006年11月2日に発売されたニンテンドーDS用アクションゲーム。「星のカービィシリーズ」のゲームの第9作目(全て含めると16作目)にあたる。(wikipediaより)
私はカービィが大好きでたくさんのカービィゲームをプレイしました。
その中でも手軽さと遊びやすさで断トツ(断然トップ)なのが今作、「参上!ドロッチェ団」です。
ストーリー
カービィが住んでいるプププランドはいつも平和。カービィはおいしそうなショートケーキを食べます。しかしそのショートケーキは何者かによって盗まれてしまいます。プププランドの王、デデデ大王を犯人だと思ったカービィは大王の城のもとへ旅に出かけるのでした。
というところから本編がはじまります。
果たしてショートケーキを奪ったのは何者なのか!?
……というのはおおよそ察しがついていると思いますが!
コピーパレットで快適!
まず注目すべきは、DSのした画面を使ってコピー能力を混ぜたり即座に使ったりできる新システム「コピーパレット」。
敵から攻撃を受けたときにコピーが星となって出て行ってしまうことが多い「星のカービィ」シリーズですが、今作では「コピーパレット」からコピーを使うことでそのまま進むことができます。
「コピーパレット」では、他にも、コピー能力を混ぜ合わせたり、回復アイテムをストック(保管)しておくことができます!
どれもこれも「星のカービィ」シリーズをはじめて遊ぶ方には安心設計で快適になっています!
もちろん他の「星のカービィ」を遊んだ人にもオススメです。
特に、能力の「バブル」「メタル」「アニマル」はどれも独自性にあふれていますし、今のところこのゲームでしか使うことはできません!
また、まきものを入手することで能力に追加技が得られるところも飽きさせない仕組みになっています。
ドロッチェ団との宝の奪い合いが楽しい!
今作では、タイトルにもある通り、ドロッチェ団と戦います。
その戦い方がちょっと変わっていて、お宝を奪い合うのです!!
お宝なしでクリアすることもできますが、お宝には先ほどお話したまきものや新しいカービィの色など、ステージを有利に進めたり、コレクションしたりできるものが入っています。
全クリを目指すならドロッチェ団より先にお宝を見つけ、先に取られた場合は少々手荒く奪い取ってしまうことができます!
もちろんドロッチェ団もお宝を狙っているので、カービィに容赦なく襲い掛かってきます。
ステージをただ単にクリアするのとは別のワクワクやドキドキがあって新鮮な気持ちで楽しめると思います。
遊びやすいのがウリ!
遊びやすさはカービィゲームの中でも随一です。
100%にするのに時間がかかった前作「鏡の大迷宮」やボリュームが多い次回作「ウルトラスーパーデラックス」と比較して全クリがしやすいです。難易度もそれほど高くはないのでアクションゲームが苦手な方でも十分楽しめると思います。
本作のボリュームは3時間ほどで全クリとやや物足りないような気がしますが、ゲームの数自体が圧倒的に増えている現在、早くクリアできて楽しめるということはデメリットではなくメリットになると思います。
DSであるところも好ポイントです。ちょっとした時間でも1ステージをクリアすることができます。
WiiUでもバーチャルコンソールで遊ぶことができますね!
値段は950円(税込)です!
総合的に判断すると現代人に合った非常に遊びやすいゲームといえるでしょう。DSなら多くの人が持っているので意外と身近に持っている人がいるかもしれません。そんなときはぜひミニゲームで遊んでみてください。
こんな人にオススメ
- カービィが好きな方
- 1つのゲームにあまり時間をかけられない方
- アクションゲームが苦手で挑戦したいと思っている方
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このレビューを読んで、「星のカービィ参上!ドロッチェ団」に少しでも興味がわいたり、ゲームを既にやった人は思い出していただけたら幸いです。
ゲームの感想、思い出、いつでもお待ちしております!ぜひ下のコメント欄を活用ください!
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ノリ